留学大図鑑 留学大図鑑

工藤暦暉

出身・在学高校:
出身・在学校:
宇部工業高等専門学校
出身・在学学部学科:
機械工学科
在籍企業・組織:

1年時(語学研修)と2年時(ロボット研修)の夏にシンガポールに2度、留学をしました。
シンガポールやとびたてについて詳しいので悩んでいる人は気軽に相談ください!
質問はインスタのDMにてメッセージいただければ可能な範囲でお答えさせて頂きます。


最終更新日:2024年01月17日 初回執筆日:2024年01月17日

人とロボットが共存する社会へ!

留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • シンガポールナンヤンポリテク
  • シンガポール
  • シンガポール
留学期間:
1ヶ月
総費用:
550,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表/新・日本代表プログラム」 550,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル<英検2級、TOEIC580> 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル<TOEIC620>

留学内容

将来ものづくりの開発に関わる仕事をしたいと思っています。今自分が注目しているのがロボットでその開発で社会に役立つためにはより専門的な知識が必要だと考え、ロボットの実践と技術がハイレベルなシンガポールに行き、ビーチや学校などでのロボットに関する現地調査とロボット技術と環境が優れている学校でのロボット作成に携わりました。その結果、実際にロボットを作る難しさを感じ、自分をより磨きあげる必要があることだと考えました。また調査を通してロボットと人間が協力し合う社会を作るためにはロボットにはまだまだ多くの課題があると感じました。この留学を通して自分と今のロボットに対する課題を見つけることができ、自分が今から何をするべきかが明確化された充実した留学にすることが出来ました。

留学の動機

私は幼い頃からロボットやものづくりが好きです。なので将来はものづくりを通して人の生活を快適にして笑顔を作れる開発者になろうと考えています。そのためにはロボットに関する知識と技術をより向上させる必要があると考えシンガポールのロボット技術と環境が整っているシンガポールナンヤンポリテクでロボット開発をしました。また現地調査をすることでロボットの現状や課題を把握して将来の開発に活かしていきた考えました。

成果

まずシンガポールナンヤンポリテクについての成果は自身のプログラミングスキルを向上させた事です。プログラミングの知識がほとんど無いところから言語の種類、基本構文、そして実際に学んだ構文を使ってロボットを動かすためのプログラミングを先生と協働しながら作成することでスキルアップに繋げました。2つ目の活動でロボットに関する調査を学校やビーチ等で約30人に行いロボットの課題を把握し将来の開発に活かします。

ついた力

課題解決力

留学前でも課題解決力には自信がありましたがより向上させることが出来ました。まず自分は何ができないのかを把握した上でインターネット等を活用しながら、その解決方法を自分で考え、計画を立てた後に、実際に行動に移しました。そうすることで実際の研修や英語学習も効率よく進めるとができ、遊びと学びを両立する充実した留学をすることが出来ました。

今後の展望

今後は自身のスキルアップのために死力を尽くします。まずは進学をするために学業で少しずつ一般科目と専門の知識を高めながら、国際交流やプライベートでの活動で留学生とコミュニケーションを取り語学力とコミュニケーション力を鍛えます。進学後では、よりロボットに関する知識を培いながら将来の開発に自身のスキルを活かせるように研究に励みます。そして就職後は様々な壁に当たりながら課題解決力を活かして活躍します。

留学スケジュール

2023年
8月~
2023年
9月

シンガポール(シンガポール)

シンガポールにあるナンヤンポリテクという学校で1ヶ月間ロボットについて学校の先生と研究をしていました。途中で木更津高専の人と助け合いながら研究を進めました。先生はテストの時期で忙しかったので自主学習がメインでしたが先生からのサポートも多くありました。そして実際に植物を自動栽培するためのロボットの骨組みを作ることが出来ました。この研修を通してロボットの作成スキルやプログラミング能力、課題解決力など多くのスキルを向上させることが出来ました。生活では日本人留学生とシェアルームしていました。日本から多くの学生が来ており毎週金曜日には全員が集まって男子会をやって多く盛り上がりました。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

90,000 円

生活費:月額

125,000 円

項目:総額

550,000 円

実際に研修で作成したロボット
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

90,000 円

生活費:月額

125,000 円

項目:総額

550,000 円

スペシャルエピソード

笑いあり、涙あり!留学中にあった、すごいエピソード

この留学でシンガポールに行ったのは2回目でシンガポールには多くの友人がいました。その友人に再会できた事がとても嬉しかったです。色々な所に行きながら1年間の事を話して笑い合いました。また現地調査では海外の高級飲料店やご飯などを奢ってもらうなど短時間ながら様々な人と仲を深めることが出来ました。他にもシンガポールに行ったのにも関わらずシンガポール人よりも日本人の友達の方が多くできてしまいました。日本人は10人以上と仲良くなり色々な所を観光し良い思い出を作ることが出来ました。

友達と観光地めぐりをした時の写真

ロボットを学ぶならシンガポールナンヤンポリテク!

  • 留学先探し : その他教育機関(専門学校など)

シンガポールナンヤンポリテクでは国際的な活動が参加で、留学生を多く受け入れています。またナンヤンポリテクではロボット技術や環境に優れていてます。企業から最先端のロボットを貸してもらうことや買ったりする事で研究材料も多くあります。またそのような環境だけでなく実践も素晴らしいです。シンガポールで開催されているロボコンみたいな大会では数多くの賞を取っています。よってロボットを学びたいのであればシンガポールナンヤンポリテクを視野にいれてみると良いと思います!他にも食堂や学生寮もあります。食堂は様々な食べ物を食べることができ非常に良いです。学生寮は駅やショッピングモールから少し遠いので水や重たい荷物などを運ぶのは少し大変です。

留学前にやっておけばよかったこと

私は特に悔いはありませんがやっておいて良かったことを紹介します。まずはシンガポールに入国する時に必要な書類を把握、作成する事です。シンガポール独自のパスが要るので要注意です。次に自分が行く先で学ぶことを予習しておく事です。無知な物をいきなり英語で学ぶのは難しいのでより充実した留学をするためにある程度、理解しておくと良いと思います。また行く先に関するYouTubeを見て楽しいイメージするほぐれます。

留学を勧める・勧めない理由

留学はハードルが高い事というイメージがあるのでなかなか勇気が出ないし、壁に当たる人が多いと思います。なのでチャレンジ精神と根気、向上心がある人にとって留学は自分自身を磨くための最高な方法だと思います。もちろん、向上心等が無くても留学をしようと思えば誰でも出来ますが、留学をしてもメディアとの日々や遊ぶことに専念して自身の成長を妨げると思うので留学チャンスを活かしきれないので勧めません。

これから留学へ行く人へのメッセージ

留学は自身を成長させる大きな一歩になります。英語を学ぶだけでは日本でもできますが、海外しかない文化の特色や各国の優れているものを見て触れる事で自分の視野を広げることも出来ます。また自分の将来へのイメージも築くことができ、自分が何をしたら良いかを把握することにも繋がります。もちろん学びだけでなく海外の友人との遊びや観光も海外の文化を学ぶためにも重要です。メリハリをつけることで最高な留学になります!