留学内容
多民族国家NZの現地高校に留学し、「自分と同年代の生徒たちが人種差別という問題に対してどのような意識を持っているのか、そしてその意識はどのような教育によって形づくられたものなのか」というテーマについてインタビューや意識調査を行いました。
最終更新日:2024年02月16日 初回執筆日:2024年02月16日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
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英語 | 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル<英検2級> | → | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル<英検準1級> |
多民族国家NZの現地高校に留学し、「自分と同年代の生徒たちが人種差別という問題に対してどのような意識を持っているのか、そしてその意識はどのような教育によって形づくられたものなのか」というテーマについてインタビューや意識調査を行いました。
将来は人権を専門分野とする弁護士として働きたいという目標を実現するために留学しました。人種差別という問題に関しては日本以外の現状を知らなかったため、このままだと弁護士になったときに「どのような世界」を目指すのかという理想のイメージが曖昧なまま大学で学ぶことになると考え、留学を決意しました。
NZにおける人種差別問題の現状の一部を把握することができました。オークランドの街を歩けば人種や国籍の多様さを実感したり、探究活動を通して高校生の意識や教育の内容がどのよなものなのか、テーマを深堀りすることができました。
ひとりでも問題を解決する力
何かトラブルがあったとき(体調を崩したときなど)は基本的には自力で対処しなければいけなかったため、自分で考えて行動する力が付きました。
留学を経て、国際的な人権弁護士になりたいという目標が確かなものになりました。今回の留学での経験を糧に、自分の将来を見据えながら努力し続けていきたいです。
2023年
7月~
2023年
9月
現地のWestlake Girls Highschoolに一学期間在籍し、放課後などを使って学校の先生や同級生を対象にインタビュ―やアンケートを行いました。また日本の魅力を広めるアンバサダー活動として、ホストファミリーに日本食や抹茶を振る舞ったり、クラスメイトにそろばんを教えたりしました。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
運よくホストファミリーにはとても恵まれて、学校に慣れず少し落ち込み気味だった時期もホームステイ先の居心地がよかったおかげで家に帰ればいつもほっとしていました。帰国後も定期的に連絡を取っていて、大学受験が終わったらまた会いに行く約束をしています。
留学開始から二週間くらいで留学していれば特別なことを何もしなくても自然と英語力が伸びてくる訳ではないと気が付き、学校にいる時も家にいる時も、友達やホストファミリーに話しかけて英語にできるだけ多く触れることを意識していました。
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