留学大図鑑 留学大図鑑

小島知徳

出身・在学高校:
海星高等学校
出身・在学校:
出身・在学学部学科:
在籍企業・組織:

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最終更新日:2025年10月03日 初回執筆日:2025年10月03日

世界最先端のテニス技術と教育の違い学ぶ

留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Rohan Bopanna Tennis Academy
  • インド
  • インド・バンガロール
留学期間:
一カ月
総費用:
300,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表/新・日本代表プログラム」 300,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 挨拶など基本的な会話ができるレベル 挨拶など基本的な会話ができるレベル<英検準2級>

留学内容

「アジアのシリコンバレー」と言われるインド・バンガロールのテニスアカデミーを拠点として、テニスの練習とトレーニング、併設されている学校で学習環境などの学校の様子を学べました。

留学の動機

憧れのテニス選手がインドのバンガロールで学校併設のテニスアカデミーをつくり、中高生世代のジュニア育成を行っている情報を得ました。バンガロールは、仕事で訪問したことのある父が「治安が良く理工系の学力水準が高い。IT先進都市であり世界の企業が注目している。」と言っていたことを思い出し、バンガロールで学校に通いながらBopannaにテニスを教わりたいと夢見るようになりました。

成果

インドで自分の得意なテニスを通じて同世代のインド人と寮生活を行ったり、学生と交流することでインドの理数系教育に触れることを目的に留学しました
インドで一番印象に残ったことは日本とインドの教育の違いで、どちらにも特長があることでした。日本が「安定」を志向している一方、インドが「挑戦」を志向しているという印象を受けました。教育の違いが国民性の違いにも現れているのではないかと考えるようになりました。

ついた力

エネルギッシュに生きる力

インド社会は不安定で、混沌としたしゃかいのなかで生活していて良くも悪くも個性や特徴があり、自分の特徴を武器にしエネルギッシュに生きる力を感じた。

今後の展望

もう一度留学に行き今度は一年間勉強とテニスを集中的に学んでいきたい、そして自分の思い描く将来に向けこの留学を糧にしたい

留学スケジュール

2023年
7月~
2023年
8月

インド(バンガロール)

インドのバンガロールという場所でRohan Bopanna Tennis Academyという場所に併設された学校の学生やテニスだけをする選手たちと六人のテニスコーチと1日にテニスを朝8時から11時45分までして、昼食をとり13時15分からまたテニスをし、15時過ぎに終わりそこから、16時30分までジムでトレーニング。たまに試合をし、最初は全く勝てなかったが途中からは徐々に勝ようになりとてもいい経験ができた。
最初のころはあまり話せず、内気なところが出ていたが周りの人たちが話しかけてきてくれそこから自分からも、話しかけるようにすることで、自分が少し変わったような気がした

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

インドに来てから、言葉があまり通じずとも、仲良くなってくれた
ダブルスで世界一位の選手とのツーショット
今まで一緒にテニスをしてきた人達(何人かは試合に行っている)
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

感謝してもしきれない、お世話になった・大好きな人

自分はインドに行ったとき、感謝してもしきれないお世話になった人はインドの寮生、テニスのコーチなど全員です。
自分はもともと、とてもシャイでなかなか自分から話しかけれず緊張しているとインドの寮の学生たちが話かけて来てくれました。そのインドの寮生たちに自分は少ししか英語で意思疎通ができないと伝えると、そのことを理解してくれ、次に話す時からはとてもゆっくり丁寧に話しかけてくれ、食堂でご飯を食べるときは、毎回「こっちにおいで」と誘ってくれ、夜には自分の部屋へきてくれ一緒に話してゲームをしたり、仲良くなったら、ふざけあったり、みんなで廊下でクリケットをしたり、今度からは自分から友達の部屋に行き遊んだり、みんなでお菓子を食べたり、最後らへんは特に用事はないけれど遊びに行くほどの仲になりました。
テニスの時は自分が何をすればいいのかわからなかったり、メニューの内容がわからないとき、その他にもいろいろなことがわからなくても、テニスのみんなは、優しく丁寧に教えてくれとても感謝しました
最初は寂しかったけれどそのあとからはみんなが話しかけてくれたり一緒に遊んでくれとても楽しい留学になり感謝してもしきれません

テニスの時優しくたくさんのことを教えてくれた人たち

事前と文法と単語の予習

  • 語学力 : 英語

自分が留学して思ったのが、圧倒的文法の勉強不足と単語を知らなさすぎることです。
リスニングはその地域特有の訛りなどがありますが、一時すれば耳は慣れ何と言っているかはわかるようになりますが、文法や単語がわからず自分が聞くことができても話すことができずとても悔しい思いをしました。文法は日本で習うようなそんな難しいものではなく、それより少し簡単なものでした。なので文法と単語さえわかっていれば、よりよい留学にできたと後悔しました。

留学前にやっておけばよかったこと

文法と単語の予習復習、現地(留学に行く場所)の食習慣の特徴、その地域の言語の訛りなどをあらかじめ知っておく。トイレなどの仕方も重要。

これから留学へ行く人へのメッセージ

自分は留学で一番大切だと思ったのは、なんにでもしつこく挑戦することだと思いました、外国では困っていても自分から行動を起こさなないと誰も助けてくれない、なのでこれから留学に行く人は自分から行動するということを忘れずに頑張ってほしいと思いました