留学内容
最初の1年はインドの語学学校の運営にインターン生として携わっていました。その後、トビタテに合格し、新規事業としてインド向けのキュレーションメディア、インドに住む日本人駐在員向けのメディアの立ち上げを行いました。
最終更新日:2017年03月03日 初回執筆日:2017年03月03日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
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英語 | 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル | → | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル |
最初の1年はインドの語学学校の運営にインターン生として携わっていました。その後、トビタテに合格し、新規事業としてインド向けのキュレーションメディア、インドに住む日本人駐在員向けのメディアの立ち上げを行いました。
はじめの1年はただ海外に興味があるという小さな動機で留学しました。最初はなにも考えていませんでしたが、留学、海外でのインターンを通して、自分の力不足、経験不足を痛感しました。世界で戦っていくためにはもっと環境下の厳しい場所に身をおいてもっと経験を積まなければならないと感じ、もう1年トビタテ生として留学することを決意しました。
人をマネージメントすることの難しさ、外国人がインドという未知の世界で戦うことの難しさ、文化の壁、言葉の壁、挫折、様々な経験をしました。成果という成果はあげることができたかわかりませんが、多くのことを学ぶことができました。今後の成果につながる経験ができたことが今回の留学の成果だと思います。成果を求めるのも大事ですが、ひとつのことに夢中になり、それをこなし、やり続けていくことも大事だと感じました。
メンタル力
インドではインフラも整っていず、日本のような快適な国とは正反対の国です。また、予想外のことが度々起こったりします。騙されても、停電しても水が止まっても動じない心を持つことができました(というか、慣れました)。ビジネス以外にもメンタル面は特に成長したと実感しています。インドは毎日がメンタルトレーニングのような感じです。メンタルを一から鍛えたい方にとっては絶好の国だと言えます。
実際に、留学では多くの失敗をし、多くの挫折を味わいました。その経験から、挑戦する気持ちの大事さを学ぶことができました。今後何をするかは明確ではないですが、引き続き多くのことにトライしていきたいです。
2014年
4月~
2016年
3月
トビタテ生になる前にお世話になっていた、インドの語学学校の運営の引継ぎを行いました。ここでは、顧客対応、マーケティング、授業内容の改善を行なっていました。その後、新規事業としてインド人女性向けのファッションキュレーションメディアを立ち上げ、インドに住む日本人駐在員向けのメディアの立ち上げまたそれの運用を主に行っていました。採用、マーケティング、リサーチなどなど全般の仕事を行いました。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
海外の最も良い文化だと感じたのは家族を大切にする文化です。彼らは恥ずかしがらず当たり前に家族に感謝の気持ちを伝えたり、好きだと言ったり、家族の行事を大切にしていました。日本人は少し照れくさくなってしまうようなことも彼らは堂々とやっているのを見て羨ましく感じました。自分も今まで家族に多くの心配、迷惑をかけてきながらなかなか感謝の思いを伝えることができませんでした。しかし彼らを見ていると、感謝の気持ちを伝えるのって恥ずかしいことじゃなく当たり前のことだと感じました。帰国後、家族に感謝の気持ちを伝えようと挑戦しているのですが、やはり恥ずかしくて少し照れくさいです。。。
海外での治安についてよく聞かれるので治安について書きたいと思います。
初めて海外に出るときは治安について非常に不安になる人が多いと感じます。それはおそらく、ニュースで海外で起こった事故などが大きく取り上げられているからだと思います。しかし、自分は2年以上海外にいましたが全く危険な目にあっていません。それはなぜか、当たり前のことを守っていたからです。当たり前のこととは、夜むやみに1人で出歩かない、知らない人にはついていかない、貴重品を持ち歩かない、などなどです。ニュースで事件にあった日本人の方はこれができてないように感じます。日本では知らない人についていかないなど当たり前のことですが、海外に行き浮かれて当たり前のことを忘れてしまっているケースが多いです。海外は完全に安全とは言い切れませんが、当たり前のことを当たり前に守っていれば、危険な目にあうことも非常に少なくなり、自分の身を守ることに繋がります。海外に行くときはこのことを忘れないで生活してほしいです。