留学内容
環境先進国と呼ばれるニュージーランドのEnviroschoolで環境問題を学ぶというのをテーマに留学した。主に学校での取り組みを通して、ディスカッションやボランティアなど幅広く活動を行った。また、現地校のファームを活かして、野生動物や多種多様な植物を直に触れながら活動を行うことができた。
最終更新日:2024年05月10日 初回執筆日:2024年05月10日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
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英語 | 挨拶など基本的な会話ができるレベル<英検二級> | → | 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル |
環境先進国と呼ばれるニュージーランドのEnviroschoolで環境問題を学ぶというのをテーマに留学した。主に学校での取り組みを通して、ディスカッションやボランティアなど幅広く活動を行った。また、現地校のファームを活かして、野生動物や多種多様な植物を直に触れながら活動を行うことができた。
フールナイトという漫画が留学の動機となった。この漫画では、環境問題が進んだ未来の世界を描いており、これを読んだ私は、単なるフィクションとして区切ることができないのではないかという疑問を持ち、環境問題に興味を持った。また、これ以上悪化させないためにできることは何なのか模索していきたいという気持ちが募ったため。
机上の勉強ではなく、実践的な取り組みが多かったため、より具体的に環境問題について学びを深めることができた。また、現地生徒と環境保護について話し合い、環境に対する価値観の違いや熱量の差を感じ、見習わなければいけないことがたくさんあることに気づくことができた。
計画力
留学前は、物事を先延ばしにしてしまう癖があり、後々になって後悔することが多かった。しがし、留学中は、今できることは今やるというのを常に意識し、限られた期間の中で100%を発揮できるように気をつけた。それが功をなし、物事を順序立てて取り組むことができ、効率性がアップしただけでなく、予定したよりも多くの活動に参加することができた。
留学前は環境問題全般に興味を持っていたが、留学を経験して、エネルギー系に一番関心があることに気づき、自分のこれからの未来をより現実的に考えるきっかけとなった。地球の資源を枯渇させないために活動できる仕事に就きたいなと思っている。
2023年
7月~
2023年
9月
Enviroschoolというニュージーランド独自の学校で行われている環境教育を体験して、環境問題に対する知見を広めた。環境学の授業に参加し、ディスカッションやプレゼンなどを行った。また、環境グループに参加してボランティア活動などにも取り組んだ。
学費:納入総額 1,100,000 円 |
住居費:月額 100,000 円 |
生活費:月額 200,000 円 |
学費:納入総額 1,100,000 円 |
住居費:月額 100,000 円 |
生活費:月額 200,000 円 |
ちょうと留学先で女子サッカーワールドカップが開催されており、平日で普通に学校がある日だったにもかかわらず、先生が「授業はいいから観戦に行ってきな!」と留学生をスタジアムまで送ってくれた経験がとても印象に残っている。楽しむ時は楽しむ!という考えが素敵だなと思った。
私の場合、帰国後の明後日に日本の学校の期末テストがあった。そのため、現地の学校の課題と日本の勉強の二つを同時進行しなければならない状態であった。最初は、どちらかに偏ってしまいがちだったが、予定をしっかり立て、勉強の時間を毎日絶対に取るようにしていた。
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