留学内容
誰もが笑顔で使えるプロダクトデザインを学びに、ニュージーランドのオークランドにあるアートギャラリーや美術館を訪れたり、現地で売られている製品と日本の製品との違いを探求。また、多様性について学ぶため、現地で働く人たちにインタビューを行いました。現地では、語学学校に通い、ホームステイで生活することで、語学力を向上させました。
最終更新日:2024年11月11日 初回執筆日:2024年11月11日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
---|---|---|---|
英語 | 挨拶など基本的な会話ができるレベル<英検2級> | → | 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル<英検準1級> |
誰もが笑顔で使えるプロダクトデザインを学びに、ニュージーランドのオークランドにあるアートギャラリーや美術館を訪れたり、現地で売られている製品と日本の製品との違いを探求。また、多様性について学ぶため、現地で働く人たちにインタビューを行いました。現地では、語学学校に通い、ホームステイで生活することで、語学力を向上させました。
幼い頃から、海外留学に憧れがあり、高校生になったら留学したいと考えていました。また、たくさんの世界を見て、たくさんのことを経験したいと思っていた中で、トビタテに出会えたことが、背中を押してくれました。プロダクトデザインをテーマにして留学することとなった経緯は、自分の目で、ニュージーランドの世界中から集まるアートやデザインを見て、自分のデザイン力を高めたいと思ったからです。
合計12のギャラリーと2つの美術館を訪れ、デザインについて探求することが出来、多様性については、看護師・カフェの店員の方など様々な職種の人にインタビューすることが出来ました。語学学校では、上から3番目のクラスに入れてもらい、自分の語学力を高めることが出来ました。また、スピーキングが多く、英語を使うことに抵抗がなくなりました。
計画力
留学を通して、私が最も成長できたと思う部分は、計画力です。トビタテは自分で、留学先や期間を決めることができるので、自分でアポを取ったり、航空券やビザを手配する中で、強い計画力が身につきました。初めての留学でしたが、計画をしっかり立てていたので、アクシデントは少なかったです。
留学を通して、もっと様々な世界を見てみたいと思うようになったので、いろいろな国に行って、いろいろな人と関わり、いろいろな価値観を学びたいです。次、留学に行くなら、自分の専攻している工学に特化して、最先端の技術を誇るアメリカと中国、両方の技術を学びに長期でいきたいです。また、今月、ネパールでボランティアに参加したことで、海外ボランティアにも、学生のうちにもっと参加したいと思いました。
2024年
3月~
2024年
4月
ホストマザーとホストブラザーがいるお家で生活して、月~金は、Auckland Institute of Studiesという語学学校に通いました。授業が終わった午後や週末は、ギャラリー・美術館巡りやデッサンをして、「誰もが笑顔で使える製品」を探求しました。また、もう一つの探求テーマである多様性社会についても、ブラジル出身のホストマザーや、彼女の友達など様々な職種の方にお話を聞くことが出来、多様性溢れるニュージーランドでは、どのような働き方をしているかを探求しました。留学中には、浜辺で行われた小さなフェスに参加したり、ラグビー観戦に行ったりもしました。海外の雰囲気を、存分に味わうことが出来たし、いろんな人と会話して、思いっきり楽しむことが出来ました。
学費:納入総額 167,656 円 |
住居費:月額 100,000 円 |
生活費:月額 50,000 円 |
項目:保険・ビザなど 25,000 円 |
学費:納入総額 167,656 円 |
住居費:月額 100,000 円 |
生活費:月額 50,000 円 |
項目:保険・ビザなど 25,000 円 |
留学前は、海外に一人で渡航する不安などがあり、何か新しいことに挑戦するときに躊躇ってしまうことがありました。ですが、留学後は、もっとたくさんの世界を見てみたいと思うようになり、自分がしたいと思ったことに積極的にチャレンジできるようになりました。トビタテを通じて、他のトビタテ生の活動の話を聞いて興味を持ち、今月、ネパールでチャイルドケアのボランティアに、2週間行ってきました。途上国の教育の現状を知ることが出来、世界中から集まった同世代と、一緒に活動して、絆を深め、価値観や経験を学ぶことが出来て本当に行って良かったです。
留学をするにあたって、問題となるのが金銭面。トビタテからもらった奨学金を差し引いても、負担する額は、決して安い金額とは言えません。私は、自分がしたいことは自分で何とかしたい主義なので、留学をするためにアルバイトをして貯めたお金を使って、留学しました。留学をしたいという強い気持ちがあれば、アルバイトに限らず、クラウドファンディングや併用可能な他の奨学金など、留学費用を集める方法はたくさんあると思います。また、航空券やエージェントなどは、何個もインターネットを使い調べ、一番コスパの良いものを選びました。自分の夢を叶えるために留学を考えているなら、金銭面では諦めて欲しくないです。また、その金額に見合った留学に出来るように、留学中も頑張ることが大切だと思います。
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