留学内容
現在私が日本で参加している障がい者乗馬を支える団体の発祥の地イギリスで、一方的な介助でなく障がい者の自身の能力を高めるにはどうすればよいのか、という疑問を解く。乗馬や馬車のレッスンをおこなっているCobbes Meadow Riding and Driving for the Disabled Groupにて、現地の人と共にボランティア活動を行う。更に、同じチャリティー団体でも日本より大きな規模で活動が可能な理由を調査した。
最終更新日:2025年02月27日 初回執筆日:2025年02月27日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
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英語 | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル | → | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル |
現在私が日本で参加している障がい者乗馬を支える団体の発祥の地イギリスで、一方的な介助でなく障がい者の自身の能力を高めるにはどうすればよいのか、という疑問を解く。乗馬や馬車のレッスンをおこなっているCobbes Meadow Riding and Driving for the Disabled Groupにて、現地の人と共にボランティア活動を行う。更に、同じチャリティー団体でも日本より大きな規模で活動が可能な理由を調査した。
ボランティアに参加していた時、活動中に「過介助にならないように」という注意を受けたことで障がい者との関わり方、支え方を見直すようになった。さらに、日本以外にも展開されている他国の活動場をインターネットを通して検索したところ、活動内容が幅広かったり、施設も充実しており日本の現在のボランティア団体による活動はより良くする余地があるのではないかと考えるようになった。
「彼らは自分の障がいによって”できないこと”を日頃感じている。だから一週間に1回ここで乗馬をして自分が”できること”を感じることができるのはとても良いことだ。」というあるボランティアの言葉を聞き、障がい者の可能性を広げるために大事なことは介助に関することだけではなく、障がい者が活躍できる場をもっと多く用意することではないかと思った。
行動力
恥ずかしがらず勇気を出して話しかける力が身についた。たまたまスマホの充電が切れてしまっていた日に、バスがいつもと違う道に入っていった日があった。目的地まで別のルートをとっているだけで止まるバス停は一緒だったが、それを知らなかった私はとても焦ってほかの乗客に話しかけて助けてもらい、無事に帰ることができた。知らない人に話しかけるのは特に勇気がいるけど、何とか壁を乗り越えたことで自信がついた。
世界各地で環境汚染など地球環境の変化に苦しむ野生動物の治療を行うボランティアに参
加したい。また、同じような団体を日本に立ち上げ、日本の動物を助けたい人達と活動したい。
2024年
10月~
2024年
11月
トビタテの活動で現地のボランティア団体の活動に参加する他、午前は語学学校に通い午後に街や緑道を散歩したり、図書館で本を読んだり、友達とカフェやアクティビティに行った。家に帰ってからはホストファミリーやルームメイトと映画やテレビを見たり、犬と庭で遊んだりした。
週末はホストファミリーがパブや街に連れて行ってくれたり、バスで1時間くらいの隣町に出かけてお城や「ホワイト・クリフ」という観光スポットを見て回った。
comfort zoneを抜け出すことをいつも意識したおかげで充実した日々を送ることができていた。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
私のホームステイ先には最初3人のイタリア人の女の子と、そのあと2人のフランス人の女の子のルームメイトがいたのですが、イギリス以外の文化にも触れることができて面白い体験でした!
イタリアの子たちはお土産におばあちゃん自家製のジャムやパスタのトマトソースを持ってきていて、夕食のときに一緒に食べさせてもらいました。とても美味しかったです。またフランスの子たちとはよく家でドラマや映画を一気見したりして、毎日女子会を楽しみに一日をすごしていました。また、フランスの子たちは団体で来ていたので、彼らのロンドン観光の団体ツアーにまぜてもらって一緒に観光しました。イギリスではチケットと人数をあまり細かくチェックされないので、博物館に無料で、列に並ばずに入れてもらえたことも。帰りは時間に余裕がなったようで、20人くらいで駅をダッシュしてギリギリ電車に間に合いました。
カンタベリーは田舎だったので、語学学校から帰る手段は1時間間隔のバス、終バスは18時半と少し不便でした。なので夕飯を準備してくれるホストファミリーへ何時ごろに帰るか連絡はできるだけ早めにして、遅くなる日や遠出したいときは事前に伝えていました。それでも、休日に友達と遠出してどうしても遅くなってしまったとき、ホストファミリーが迎えに来てくれて申し訳なかったのを覚えています。ボランティアに行くときも、もとはバスで行く予定でしたがホストファザーがいつも車で送ってくれました。留学先での交通手段は大きな課題だと思いましたが、短期留学の高校生がもつ解決方法は少ないので、とにかく優しさに対し感謝を伝えることを大事にしていました。
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