武田 光平

出身・在学高校:
N高等学校
出身・在学校:
出身・在学学部学科:
在籍企業・組織:

アフリカには知り合いがちょいちょいいます。なので相談に応じられたり、つなげることができるかもしれません。


最終更新日:2026年02月25日 初回執筆日:2026年02月25日

社会環境と個人の内発的動機の関係性を探る

留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・海外ボランティア
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • uvikuita
  • ケニア・タンザニア
  • アルーシャ州・ナイロビ
留学期間:
29
総費用:
- 円 ・ 奨学金なし

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル 専門的な研究や会議において、議論や調整ができるレベル

留学内容

海外ボランティアで学校と関わる活動をしたのちに、ナイロビのスラムや郊外にある地域にて関係団体と話をしたり、調査を行いました。

留学の動機

以前からアフリカ大陸に興味を持っていました。だからと言って現地で国際貢献を見たりやボランティアをすることに対してあまり関心はなかったと思います。そんな中で社会心理学の分野に興味があり、研究をしていたこともあり、調査フィールドとして渡航したい場所を考えた上で、応募しました。

成果

単にネット上にある情報をスクリーニングして研究することとは異なり、自分が思っていることや仮説と実際の状況との乖離を身をもって感じるいい経験になった。調査は全て思い通りになったわけではないが、善戦できたと思う。

ついた力

七転び八起き力

自分の思う通りに全く行かない!特に自分の脳は日常生活から強いバイアスを受けてしまっているため、そのバイアスや知識から少し離れて直感で行動することが難しい。でも思い通りに行かないということは流れに身を任せる必要があるということなので、ある程度自分の歪みを認識して赴くままかつ直感的に行動するモードを兼ね備えることができたと思う。

今後の展望

研究としては調査母数が少なかったことや実際に調査に応じてもらった人のチャネルが限られていたことなどを考えると完成されていなかった部分があることは否めない。しかしそこから学べたことは多く、実際に次の調査や実践の試行に役立っていることは間違いない。

留学スケジュール

2025年
2月~
2025年
3月

タンザニア(アルーシャ州)

学校の修繕作業や教育に携わる。キリマンジャロさんの麓にある学校にて施設の修繕作業や教育に関わるというボランティアをしていました。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

作業している付近で見える光景
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

留学中に手に入れた、今でも大事にしているもの

自分が比較的無意識に受けていることの尊さを実感することである。多くの国 (特に日本人があまりいないところ)においては日本人であることはもちろんのこと、高等教育を受けていること、海外に行けることなど多くのことがいわばマイノリティであり、羨望の眼差しを持ってみられたり、ぼったくられたりもする。もちろんそれらの扱いを出来事として捉えることもできるが、客観視して考え直してみるとこの現状に対して自ずとありがさをもち、自分のために生きることが馬鹿馬鹿しくなってくる。これは単なる恵まれた立場にいるのだから人道支援しろだのどうこうという話をしているのではないと思っている。それは人と接するとき、日本ではない国にいるときの態度、姿勢を常に正しいかどうか考えることを忘れないことが必要であるということだと思う。
そして特権を享受しているようにみられる反面、日本は欧米という括りでまとめられることは多くなく、WEIRDというわけでもない。この事実はとても大きく、欧米的な価値観で立脚した学説や価値観、解決策といったものから独立して考えることができるというポテンシャルを秘めているということだというふうに感じる。
私はこのような立場・処遇に感謝を抱きながら、最大限謙虚に社会を俯瞰していきたい。

この時は優しくしてくれたときの様子

留学中に手に入れた、今でも大事にしているもの

自分のやりたいことを実行した際に相手がどのようなメリットを享受できるか考える力を醸成できた。トビタテには調査を行う。プロジェクトを立てて現地で実行する。といった人が多いと思うので本当に意識してほしい。(もちろん相手が喜んでいるであれば深く考えなくてもいいのかもしれないが。なおここでいう相手は個人・法人等組織など問わない)
まず社会貢献のため、貧困、ジェンダーのためといった漠然としたものを提示したとしても相手はうんうんそうだよね。程度にしかならない。もちろんそれで協力してくれる人もいる。しかし今は良くてもこの先に多くの人にリーチすることは難しい。そのため自分がなぜこれをやっているのかという個人的背景を話してから相手の言葉になっていない要望や現状に関して探りを入れる。そうしたのちに自分がやっていることの意義や可能性を伝える。そしてその次に"今後"自分がどのように関与していくかどうかを伝えることである。調査をしておしまい、さよなら。とか一回一緒にイベントを企画して帰国するのでまたね。といった形ではなく、また訪問して再度やりたいとか、こういった形で一緒にこれを進めたいとかいうように関わり続けることが重要であると思う。
具体的な進め方はとりあえず置くが、相手方のメリットを考えて進めることがわかっていても難しいので自分の中で時間がある限り熟考して周囲の人やAIと壁打ちすることをお勧めする

悩んだ時は散歩をしていた

片っ端から連絡をする

  • 留学先探し : ボランティア

私は目的をリサーチにしていました。普通にアンケートを配布して答えてもらいスライドにまとめるというものではなく、将来的に公にするものであったため、機関や組織を通す必要がありました。そのため渡航前から目的地で活動している団体などにメールを送ってコンタクトを取っていました。ですが多くは返信がない。もしくはホームページに書いてあるメールがもう使われていない。といった問題により連絡を取ることができませんでした。そのためFacebook,Instagramを駆使したり、直接オフィスに行って話を聞いてもらうなどの行動をすることによって問題を解決できました。

手続や進路について心配しすぎなくていい

  • 帰国後の進路 : 進学

私自身受験が終わった2,3日後に空港にいました。そして結果もわからないまま乗ったのはいい思い出である反面、落ちたときのことばかり考え、機内で調べていました。もちろん真似はしてほしくないのですが、入学手続きは正当な理由があれば相談することはできますし、それ以外の奨学金、履修や大学の事務手続きも海外にいてできます。(もちろん家族に迷惑をかけてしまうことはあるかもしれませんが)
そして落ちてしまう時もあるかもしれません。もちろん留学自体がそういった進学先どうしようという具体的な進路相談の役に立ってくれることはありません。ですがそこに至るまでの道のりに必要な糧は得られますし、具体的な選択に対するジャストアイデアが降ってくる機会が多くあると思います。

これから留学へ行く人へのメッセージ

日中はやる気に満ち溢れて、夜は方法論や実際の壁に対する不安に苛まれるという日常を日本では送っていましたし、今もそれは変わりません。ですが国外に出た時にはその思考とは違う抽象的な人生や当たり前に関する考え事に変わります。抽象、具体何を考えるかということが重要なのではなくてどれだけ何かに身を浸して自分と向き合い、知識をつけるかということが重要なのだと思います。それに留学は有効だと思います。