留学内容
全体のテーマとしてニュージーランドの酪農について調査し、日本の牛乳廃棄問題の解決のために自分にできることを考える、ということを念頭に置いてニュージーランドのパーマストンノースの酪農家のもとで約1か月過ごし、アンケートや農作業体験、乳製品の市場調査などを行った。結果、酪農はニュージーランドの主要産業であり、乳製品の種類と量は沢山あった。それは乳製品がニュージーランドの食生活に欠かせないものであり、調理方法や用途に合わせて使い分けるためだとわかった。また、牛乳は賞味期限が長いため長期保存ができ、余ってしまった場合は冷凍保存するため廃棄されることが少ないとわかった。日本では学校給食で牛乳が供給されているが、ニュージーランドの学校で牛乳を摂取することがないため、長期休みによる大量廃棄は起こらないとわかった。






