留学内容
テーマ:【棒高跳びと総合型地域スポーツクラブの可能性を探る】
考え方:ニュージーランドは日本よりも総合型地域スポーツクラブが発展していること、そしてパリ五輪でニュージーランドの女子棒高跳選手が3人も決勝に残ったことに着目し、その強さの秘訣が何かあるのではないかと考えた。日本では、棒高跳びは地域によって競技レベルに差があり、特に地方では競技人口が少ないことが課題として挙げられる。そこで、ニュージーランドで総合型地域スポーツクラブと棒高跳びについて学び、帰国後に棒高跳びを取り入れた総合型地域スポーツクラブを実現することで、これらの課題を克服して日本の棒高跳びおよび総合型地域スポーツクラブのさらなる活性化に繋がるのではないかと考えた。
計画:ニュージーランドと日本における棒高跳びおよび総合型地域スポーツクラブの共通点、相違点を知るための聞き取り調査を現地で行う。マタマタ・ピアコ市の市長訪問で、スポーツに対する意識を伺う。帰国後に分析した情報を交流会やsnsを通して発信する。
結果:ニュージーランドでは都市部であるオークランドで棒高跳びが盛んに行われていた。技術面においては日本との大きな違いは見らなかったが、室内施設、サウナが完備されているなど練習環境が充実しており、それが選手たちの競技力向上に繋がっていることが分かった。さらに、市によるマラソン大会の企画など自治体が積極的にスポーツ振興に取り組んでいる点や健康意識が高い人々が多いこともスポーツの活性化に繋がっている要因であると分析した。ニュージーランドの女子棒高跳び選手3人は、共に同じコーチの元で指導を受けており、互いに高め合うことのできる環境で練習している事がわかった。帰国後は、学校での留学報告会、SNSを通しての情報の発信を行い、多くの人に自身の留学を知ってもらうことができた。







