留学内容
ブリュッセル自由大学で建築を学び、「伝統工芸品×建築」をテーマに活動。設計スタジオや日本の木組、実寸大パビリオンの制作を通して、異なる文化や価値観の中での設計・ものづくりを経験した。さらに、現地で日本の伝統工芸展とワークショップを自ら企画・開催し、建築と工芸を通した文化交流を実践した。
最終更新日:2026年09月25日 初回執筆日:2026年09月25日
語学力:
| 言語 | 留学前 | 留学後 | |
|---|---|---|---|
| 英語 | 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル<TOEFL iBT75、 IELTS 6.0> | → | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル<TOEIC IP875> |
ブリュッセル自由大学で建築を学び、「伝統工芸品×建築」をテーマに活動。設計スタジオや日本の木組、実寸大パビリオンの制作を通して、異なる文化や価値観の中での設計・ものづくりを経験した。さらに、現地で日本の伝統工芸展とワークショップを自ら企画・開催し、建築と工芸を通した文化交流を実践した。
コロナ禍をきっかけに語学学習に励むも、学部時代は水際対策により台湾留学を断念。その後も準備を続け、大学院でヨーロッパ留学を決意した。留学先は、多様な文化や言語が交わり、日本美術・工芸の影響を受けたアール・ヌーヴォー発祥の地でもあるベルギー・ブリュッセル。建築や工芸の継承を学び、ヨーロッパから日本のものづくりを捉え直し、伝統工芸や職人技に新たな光を当てたいと考えた。
異なる文化や価値観を持つ人と協働し、自分の考えを形にする力が身についた。また、学ぶ側にとどまらず、自ら企画し、周囲を巻き込みながら実現することができるようになった。実際に日本の伝統工芸展を企画・開催し、建築の視点を生かした空間と体験を通して、日本のものづくりの魅力を海外へ発信するという目標を実現した。
夢を目標に変え行動する力
留学を通して得たのは、「夢を目標に変えて行動する力」、「粘り強さと交渉力」、そして「日本を外から見る視点」である。文化や言語、常識の異なる環境に飛び込み、フランス語での交流や伝統工芸展の企画・開催など、新たな挑戦を重ねた。目標を定め、諦めず一歩ずつ行動することで、人とのつながりが次の機会を生み、想像以上に成長できることを実感した。
異なる文化や価値観を持つ人と協働し、自分の考えを形にする力が身についた。また、学ぶ側にとどまらず、自ら企画し、周囲を巻き込みながら実現することができるようになった。実際に現地で日本の伝統工芸展を企画・開催。建築の視点を生かした空間と体験を通して、日本のものづくりの魅力を海外へ発信するという目標を実現した。
2025年
9月~
2026年
7月
【各国にルーツを持つ学生たちとの協働制作】
ブリュッセル自由大学では、設計スタジオを中心に、構造の授業や実寸大の制作ワークショップに参加した。フランス語でのグループ設計では、図面やスケッチを共通言語に、異なる文化や価値観を持つ学生と協働。また、日本の伝統的な木組の制作や、隈研吾建築都市設計事務所とのパビリオン制作を通して、素材に触れながら「考える・描く・つくる」という建築の一連のプロセスを実践的に学んだ。海外で日本の木造技術を学ぶことで、日本のものづくりの価値を捉え直す機会にもなった。
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学費:納入総額 - 円 |
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住居費:月額 - 円 |
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生活費:月額 - 円 |
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学費:納入総額 - 円 |
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住居費:月額 - 円 |
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生活費:月額 - 円 |
2026年
7月~
2026年
7月
【伝統工芸展の企画・開催】
トビタテの実践活動として、ブリュッセルで日本の伝統工芸展・ワークショップを企画・開催した。現地店舗との交渉や工芸品の選定から、展示空間の設計、広報、当日の運営までを一貫して担当。建築を学んだ経験を生かし、「見る」だけでなく、折り紙や刺し子を通して「触れる・つくる・話す」ことのできる空間を目指した。2日間で約50名が来場し、日本・ベルギー友好160周年記念事業にも認定された。文化は工芸品そのものだけでなく、空間や体験を通しても伝えられることを実感した。
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学費:納入総額 - 円 |
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住居費:月額 - 円 |
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生活費:月額 - 円 |
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学費:納入総額 - 円 |
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住居費:月額 - 円 |
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生活費:月額 - 円 |
約30人が暮らすシェアハウスで、多国籍な仲間と一年間生活した。初めて家族と離れて暮らす中、帰れば誰かがいて、一緒に料理や食事をしながら互いの文化や価値観を知る日々は、大きな支えとなった。BBQやピザ作り、W杯観戦、映画鑑賞などを楽しむ一方、天気の良い日は庭でのんびり過ごすことも。異文化交流だけでなく、「何もしない時間」を楽しむ暮らしの豊かさを知った。ここで築いたつながりと日常は、留学生活の大切な宝物となった。
実践活動のため、当初の予定よりベルギーでの滞在を1か月延長する必要が生じた。しかし区役所に相談すると、「当初の申請内容と異なる」「この書類では滞在資格を証明できない」と何度も申請を差し戻された。職員によって案内が異なり、英語が通じないことも。ブリュッセルでは区によって手続きも異なるため、自分で調べるだけでは正解が分からず、「旅行すること」と「外国人として異国で暮らすこと」の違いを痛感した。
そこで、分からないまま諦めたり自己判断したりせず、区役所へ何度も足を運び、自分の状況と必要な手続きを確認。同時に、ブリュッセル自由大学や日本の大学の国際交流担当、留学サポートにも逐一状況を共有し、協力を求めた。現地大学には事情を説明して正式な書類を発行してもらい、区役所へ改めて提出。メールではAIも活用して現地の言葉で伝えるなど、相手に届く方法を工夫した結果、無事に滞在許可証を取得することができた。
この経験から、異国では日本の常識や自己判断に頼らず、「分からなければ何度でも聞くこと」、そして一人で抱え込まず周囲を巻き込みながら粘り強く交渉することの大切さを学んだ。