留学内容
留学全体のテーマは「抹茶から見るJAPANの可能性」で同じ「抹茶」でも文化が違えば捉え方もマーケティング手法も違うだろうと思い、アジア、ヨーロッパ、アメリカでどう捉え方に違いがあるのか、どう販促すれば良いのかを自分の目で確かめる為、アジア、欧米におけるインターンシップを通して調査しようと決意しました。留学内容としては、ビジネス英語を学ぶ為にフィリピンの語学学校にて1ヶ月間勉強しました。その後「ビジネスの基礎を学ぶ」為にアジアのハブであるシンガポールで3ヶ月間、人材紹介業のインターンシップを通して、「ヒトの流れ」「日経企業の東南アジアでの活動」について学びました。これまでは準備期間で、ここから本格的にお茶について取り組みます。バンコクではバンコクで最初に日本の抹茶ビジネスを始めたタイ人の会社でインターンシップを行いました。そこでカフェのオーナーとして店舗の改善や社員研修を行いました。また会社の次年度のマーケティングプランを考えました。その後ロンドンに渡り、物流の面から日本茶のプロモーションについて学び、ホテルやカフェレストラン、ティーショップ、プライベートワインクラブへのテイスティングや日本スーパー、高級日本食レストラン、近代美術館、日本大使館等とイベント企画運営を3ヶ月間行いました。最後にニューヨークに行き、最新の抹茶のトレンドを探るべく取材に回りました。