留学内容
バングラデシュで宗教と貧困、教育、早婚、民族、紛争など様々な文化や課題について考えた留学でした。
主にしていた活動は…
・宗教施設訪問(モスク、ヒンドゥー寺院、仏教寺院など)
・農村訪問、ホームステイ
・スラム訪問
・学校訪問
・早婚、教育についてのインタビュー
現地で通訳さん兼ガイドさんに様々なところを案内してもらいつつ、インタビューを通して早婚や教育について簡単な調査を行いました。
最終更新日:2017年08月25日 初回執筆日:2017年08月25日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
---|---|---|---|
ベンガル語 | 挨拶など基本的な会話ができるレベル | → | 挨拶など基本的な会話ができるレベル |
バングラデシュで宗教と貧困、教育、早婚、民族、紛争など様々な文化や課題について考えた留学でした。
主にしていた活動は…
・宗教施設訪問(モスク、ヒンドゥー寺院、仏教寺院など)
・農村訪問、ホームステイ
・スラム訪問
・学校訪問
・早婚、教育についてのインタビュー
現地で通訳さん兼ガイドさんに様々なところを案内してもらいつつ、インタビューを通して早婚や教育について簡単な調査を行いました。
中学生のときから国際協力にかかわる仕事がしたいと思っており、発展途上国にいってみたいという想いがありました。また宗教、紛争にも興味があり、イスラーム教徒が90%というバングラデシュで宗教を肌に感じてみたいと思い、留学を決意しました。
留学を通して本当にたくさんの方々に出会うことができ、いまの私になることができました。
実際に途上国を見ることができ、自分のビジョンも広がり、大学生になってからもバングラデシュやインドに足を運んでいます。また、宗教を肌で感じれたことで理解も広がり、大学での学びにつながっています。また、農村やスラム、ホームステイなどを体験したことで、精神的、体力的にも強くなれました。笑
精神力
バングラデシュに1人で5週間、最初はつらかったです。帰りたくなるときもありました。毎日泥にまみれながら村に行ったり、暑い窓のない部屋でぎゅうぎゅうになって寝たり、電車の貨物室にのってしまったりと体力的にも大変なときもありました。でも、周りで支えてくれる人、応援してくれる人がいたことで頑張ることができ、今では本当に貴重な体験に感謝しています。
いま大学2年なので、来年また南アジアに留学しようと考えています。
この2年間、バングラデシュでの経験を活かし、インド北部のナガランドでの調査やバングラデシュのロヒンギャ難民支援などを行ってきました。来年はさらに現地に入り込んで、紛争や宗教について学びたいです!!!
2015年
7月~
2015年
8月
主に女の子を中心に教育や結婚についてインタビューを行いました。
ホームステイをしたり、農村にいったりして様々な場所に行きました。
また、スラムやモスク、ヒンドゥー寺院や仏教寺院をまわりそこでも話を聞きました。
結婚式に参加したり、学校の授業を見学したりもしました。
後半はランガマティという先住民族が暮らす地域にも1週間ほど滞在しました。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
初めは、一人では何もできないと思い知らされ、「何で留学するのだろう」と自問ばかりしていました。留学が決まり、
「教えてもらえないと学べないという思い込みは捨てる」
「Comfortzone(居心地の良い場所)をでよう」
「常に自責で捉える」
「常に自問する」
トビタテの研修で聞いた言葉を常に意識するようになりました。
そして、バングラデシュで私を待っていたのは「無限大に広がる学びの場」でした。
自分で待っていても、言われた通りにやっていても、駄目でした。今でも後悔することばかりです。思い通りにならないことは、たくさんありました。いつも私を支えてくれる周りの人に感謝することばかりでした。
「国際協力に関わる仕事をしたい」
これが私の夢でした。そして、実際に現場を見ることができ「日本の国際支援」というものを目の当たりにしました。
そして、今も国際協力の現場で地道に汗を流していらっしゃる方々と関わることができ、本当に貴重な時間を過ごすことができました。その姿は本当に「かっこいい」という言葉がぴったりで、私の憧れです。
私もその一人になれるよう、そして、少しでも日本を生かした支援ができるよう精いっぱい努力したいです。
治安が悪い、と言われている国でも実際行くとそこまで悪くないこともあります。
ですが、事前に様々なことを調べ、自分が絶対安全にいられる場所を拠点にすることが大切です。
特に初めていく国は、信頼できる方を紹介していただけるのが一番だと思います。
バングラデシュに留学した、そのほかの先輩たち