留学内容
留学全体のテーマは、インドネシアと香川県の地域における活動から学んだことを双方の課題解決に活かすこと、と設定した。その為に、インドネシア、香川県の企業やNGOでインターンシップや講義受講をして学んだことを活用していった。現地での具体的な活動は、インドネシアで現在問題となっている「ごみ問題解決」の為の活動が中心であった。現地では、農村地域での活動だったので現地語(インドネシア語)の習得が必須となった。インターンシップをしたNGOで学ぶ機会があった為、留学早期から日常会話程度は行えるようになり、地域住民と親密な関係を築けるツールとなった。1年間の活動の結果、ごみ問題解決の為のシステム「ごみ銀行」が完成し、知事から「環境に力を入れている村」として表彰を受けた。