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バスケット

出身・在学高校:
茗溪学園高等学校
出身・在学校:
出身・在学学部学科:
在籍企業・組織:


最終更新日:2017年11月29日 初回執筆日:2017年11月29日

世界に対する視野が広がった三週間!

留学テーマ・分野:
短期留学(3か月以内、語学・ボランティアなど各種研修含む)・語学留学
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • オタゴポリテクニック
  • ニュージーランド
  • ダニーデン
留学期間:
三週間
総費用:
600,000円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表/新・日本代表プログラム」 320,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル<英検2級> 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル

留学内容

 僕にとってこの留学は、英語の能力の上達がテーマでした。 英語圏の国でホームステイをして、三週間みっちり英語を話せばかなり上達するのではないかと思いました。平日は現地の工科大学で毎日英語の授業を受けました。午前中に話し合い重視の授業、午後には美術や調理など本格的な設備での授業や、小学校訪問などの様々な活動をしました。 その中でも、工科大学の学生との交流は自分の英語の能力が試される貴重な経験になりました。 週末にはホストファミリーとの時間をとにかく楽しみました。みんなとても明るくて話しやすかったです。この家庭にはペットがたくさんいたので、ペットと遊びながら話す時間が多かったです。一緒に折り紙を折ったりもしました。
 この留学を通してたくさん英語で話したので、かなり上達したと思います。英語の上達だけでなく、日本とは違う文化に触れて自分の中の世界観が広がりました。

留学の動機

 僕は三歳から七歳までアメリカに住んでいました。この時は、毎日のように英語で会話をしていました。でも、日本に帰ってきたあとは中学校に入学するまでほとんど英語を話す機会がなかったので、かなり忘れました。昔はネイティブスピーカーのように会話していていたのに今はできないと思うと悔しくて仕方なかったです。なので中学三年生の時に留学に行くことを決心しました。

成果

留学を通して様々な活動をしました。どれも今まで日本で体験したことの無いようなものでした。その中でも一番貴重だった経験は、ホストファミリーといっしょに本物のライフルを撃ったことです。とにかく反動も大きかったので最初は的に当てるのに苦労をしましたが、練習をしていくうちに慣れていきました。思いもしないところでこんな経験ができるのも留学の魅力だと実感しました。

ついた力

行動力

 僕が使った留学のプログラムでは授業以外では基本的に自分で何をするか決めるものでした。何か決めて、それを他の人に伝えるのも自分でしなければいけませんでした。これを通して、話すために必要な英語力も身に付いたと思いますが、それ以上に自分で行動する力が身に付いたのではないかと思いました。

今後の展望

 この留学を通して異文化にたくさん触れ、世界に対する視野が広がりました。これからはまた別の国に留学してみたいと思うようになりました。将来は、世界中を旅していろんな知識を得たいと思っています。そのためにはもっといろんな勉強をしなければいけません。この夢をかなえるために努力をして行こうと思います。

留学スケジュール

2017年
7月~
2017年
8月

ニュージーランド(ダニーデン)

 ダニーデンに三週間留学しました。学校の同級生と一緒に行きました。この留学を通してダニーデンのことであったり、この国の文化についてであたりなど様々なことを学べた三週間でした。平日は毎日英語の授業を受け、週末はホストファミリーとたくさん話しました。平日の授業は、午前中に話すことが中心である英語の授業をやりました。語学が
上達したかったので、なるべくたくさん質問したり自分から話すことを心がけました。午後には美術や調理などの本格的な設備での授業や小学校訪問などの様々なアクティビティーをやりました。その中でも現地の学生との交流は自分の英語の能力が試される貴重な経験になりました。週末はとにかくホストファミリーとの時間を楽しみました。この家庭にはたくさんのペットがいました。ペットと遊びながらたくさん話しました。
 これからもたくさん話して自分の英語の会話力を磨きます。
 
 

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

調理の授業
ダニーデン駅
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

ココでしか得られなかった、貴重な学び

 留学に行っている最中に日本では味わえないであろう経験をしました。それは本物のライフルを撃ったことです。ダニーデンにいた最初の週末に何をしたいか聞かれました。僕は何ができるかわからなかったので、普段どんなことをしているのか見たら射撃をしていると言われました。僕も撃ってみたいと言って実際に撃たせていただきました。射撃場所は家からだいぶ離れた山奥で誰もいない空地でした。ペットボトルに色水を入れて、それを50メートルくらい離れた場所から撃ちます。とにかく音が大きかったです。最初はライフル自体が重いのと、反動が思っていた以上に大きいのとでペットボトルに当てるのが本当に難しかったです。練習していくうちにだんだん慣れていきました。かろうじてペットボトルの端っこに当てることができました。本当に楽しかったです。

狙いを定めるのに苦労する自分
最後に撮ったライフルとの写真

時間管理

  • 住まい探し : ホームステイ

 僕が留学中にあった大変だったことは週末や学校の後の時間をどのようにして過ごすか決めることでした。学校から出る宿題はそこまでなかったので、宿題を済ませてしまったら暇なことが多かったです。最初の数日は、ホストファミリーと一緒に食事をする時間以外は自分の部屋でしゃべらずに過ごしていました。これでは留学に来た意味がないと思って、どうしようか悩んでいました。そして結果的に取った行動は、とにかく積極的にホストファミリーに話しかけることです。ホストファミリーは普段リビングにいることが多いので、リビングにいれば話す機会ができます。話している中で週末や放課後に何をしたいのか考えます。実際に僕は学校の体育館を使うことができることを知って、週に三回くらいバスケを練習しに行きました。夜はテレビを見たりペットと遊びました。このようにして三週間の留学をなるべく充実したものにしようと工夫しました。留学は始まったと思ったらすぐに終わってしまいます。時間を無駄にしないよう、常に何をするか考えるべきだと思います。

留学前にやっておけばよかったこと

 留学に行く国のことについてあらかじめもっと調べてから行くべきだったと思います。どのような場所か調べて行けばもっと楽しく生活ができたのではないかと思います。

留学を勧める・勧めない理由

留学に行くことは絶対に勧めます。普段とは全く違う場所で過ごすのは、人生でも非常に少ないと思います。めったにできない経験をするべきであると思います。

これから留学へ行く人へのメッセージ

 留学をするということは決して楽しいだけではないと思います。外国に行くのだから普段の生活とは全然違うし、そこで少し苦しむこともあるのではないかもしれません。でも、そのように少し苦労するのも留学の魅力であると僕は思います。僕も留学中に苦労しましたが、その分精神的にさらに成長しました。だから、留学中ね壁に当たってもくじけずにそれを受け入れて、ぜひ次に進んで行ってください。応援してます!