留学内容
神戸大学国際文化学部から交換留学で、イギリスのシェフィールド大学に10ヶ月間留学しました。日本での専門分野は応用言語学と教育学で、向こうの大学でも似たような分野を勉強しました。イギリスにいとこが住んでいるので、彼の通う現地校や日本人補習校にも訪れボランティアをしていました。
最終更新日:2017年01月31日 初回執筆日:2017年01月31日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
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英語 | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル | → | 専門的な研究や会議において、議論や調整ができるレベル |
神戸大学国際文化学部から交換留学で、イギリスのシェフィールド大学に10ヶ月間留学しました。日本での専門分野は応用言語学と教育学で、向こうの大学でも似たような分野を勉強しました。イギリスにいとこが住んでいるので、彼の通う現地校や日本人補習校にも訪れボランティアをしていました。
小学校2年生のときに初めての海外でイギリスを訪れ、現地の大学に通う叔父に憧れました。大学受験は留学を軸に志望校を絞りました。大学入学後、自分の専門分野を決め、イギリスのシェフィールド大学はその分野で著名だったので選びました。
現地の最終学年向けの授業の単位を取りきりました。履修登録で調子に乗って難しい授業ばかり選んだので、最初はひーひー言っていました。独力での限界を感じて、現地学生をスタディーグループを組みました。イギリス人の子たちはレジュメの管理が得意でないようで、資料を整理する代わりに授業内容を教えてもらいました。
素直になる力
「外国人ははっきりしている」というイメージは、どちらかといえばネガティブだと思います。はっきりNOと言う、相手に批判的な意見もぶつける等。しかし、それ以上に彼らはポジティブな感情に対してとても素直でした。楽しい、ありがとう、好きだよ、こうした気持ちをちゃんと言葉にして伝えることの重要性を学びました。
帰国後すぐに教育実習で高1の英語を教えました。英語に全然興味のなかった子が「先生のイギリス英語?かっこいいね。」と照れながら言ってくれたり、「アメリカじゃなくてイギリス留学にする!」と目標を変えてくれた子もいたり、とても嬉しかったです。でも先生にはなりません。もっといろんな世界をみたいからです。日系メーカーに勤めます。海外駐在が次の目標です。
2015年
9月~
2016年
6月
神戸大学国際文化学部から交換留学で、イギリスのシェフィールド大学に10ヶ月間留学しました。日本での専門分野は応用言語学と教育学で、向こうの大学でも似たような分野を勉強しました。イギリスにいとこが住んでいるので、彼の通う現地校や日本人補習校にも訪れボランティアをしていました。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
フラットメイトのステファニーです。わたしの留学ブルーを一瞬で消し去ってくれたのは彼女です。ロンドン出身の彼女は、わたしにいろいろなことを教えてくれました。エッセイの添削だけでなく、どんな話し方がイギリスっぽいのか、どんなファッションや遊びが流行っているのか、彼女と一緒に生活する中で本当に自分がイギリスの大学生に溶け込んでいく気がしました。1年間だけの仮初めの生活だという意識は消え、そこにはイギリスでのわたしのリアルな日常がありました。マジで日本人と腰の位置が違うんだなーとも実感しました。
イギリスの病院には事前の予約が必要です。大学のタダで診察できるやつは2ヶ月後まで予約がいっぱい。渡航して2週間でインフルエンザになった(自己診断)わたしは、気合で自力で治しました。自然治癒の秘訣は、あったかいスープをたくさん飲むことです。というかそもそもイギリスで風邪にならない秘訣は、イギリス人のファッションを真似しないことです。彼らは体温が日本人よりも高いです。冬でも半袖着ちゃったりします。サンダル履いてる人の隣にムートンブーツ履いてる人がいる国です。自分の体感温度を信じて、自分のファッションを楽しみましょう。
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