留学計画書の作り方
日本代表プログラムでは、留学計画を自分自身で設計することができます。海外でどのような経験をしたいのか、どのような活動をしたいのか、考えてみましょう。
留学計画の5か条
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POINT1夢・想い
大きな夢や留学への想いを、自分のコトバで!
- 留学で何をするかは自分次第。留学に行きたいと思った背景、目的、挑戦したいことを自分のコトバで伝えよう。
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POINT2ゴール/アウトプット
留学のゴールを明確に!
- 留学で何をするかは自分次第。留学に行きたいと思った背景、目的、挑戦したいことを自分のコトバで伝えよう。
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POINT3活動(実践・挑戦)
実践活動を盛り込もう!
- 座学だけでなく、ゴールに向けてさらなる成長を目指すため、「実践活動(※1)」を盛り込もう。
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POINT4社会への還元
留学経験をどう還元できるか、考えてみよう!
- トビタテ!留学JAPANの「日本代表」として社会にどんな影響を与えたいのか、どんな形で動かしたいのか、考えてみよう。
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POINT5実現可能性
留学計画を実行する意欲と意志!
- 留学計画を実現するために必要な準備やスケジュールを調査、検討、熟考しよう。計画が実現しなかった場合の代替案も含めて検討してみよう。
(※1)実践活動とは:座学や知識の蓄積型ではなく「実社会との接点」から多様な学びを得ることができる学修活動(インターンシップ、フィールドワーク、ボランティア、プロジェクトベースドラーニングなど、上記の趣旨に沿う多様な学修活動)のことをいいます。
留学計画作りの流れ
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STEP1自分の将来をじっくり考えてみよう
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- 自分が将来やりたいこと、やりたくないこと、好きなこと、苦手なことを改めて考え直してみる
- 留学をなぜしたいのか、どんなことを学んで経験したいのか、想いや目標をまず自分のコトバで書き出し、明確化する
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STEP2実現するための情報を集めよう
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- 所属大学等の国際課、留学・ボランティア団体、企業インターンなど、留学計画の「材料」を集める
- ネットだけではなく直接留学経験者やアドバイザー/コーディネータなどからの具体的なアドバイスを得る
- 日本代表プログラムへの応募に必要な情報を確認する
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STEP3留学計画を立ててみよう
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- 留学計画書の項目を確認し、まずは想いを書いてみる
- 自分の想いを形にするための活動内容を設計してみる
- 留学先機関への問い合わせや申し込みをする(※2)
- スケジュールや卒業/単位等を考える
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STEP4自分の将来をじっくり考えてみよう
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- 必ず家族や友人、留学経験者の先輩や社会人などに自分の計画を話し、客観的な意見や質問をもらう
- 所属機関の留学アドバイザー/コーディネーターに相談する
- 繰り返し書き直し、より伝わりやすいように工夫する
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STEP5必要な準備を整えよう
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- 実現の可能性を高めるために、留学先機関などと十分話し合う
- パスポートやVISA、授業料に係る根拠等の必要書類を考える
- 必要となる語学力の確認及びそれに対する準備を考える
- チェックリストをダウンロードし、募集要項に適合した計画であるか最終確認をする
(※2)応募時点で留学先機関が未定の場合は「予定の見込み」でも結構です。
留学計画のオンライン申請
※本制度の支援を受けるにあたっては、募集要項に記載された要件を満たすことが必要です。
不明な点は各在籍大学等の担当窓口にお問い合わせ下さい。
※申請は在籍大学等から行われます。必ず大学等へ申し出てください。