留学内容
ジュネーブ大学の交換留学で国際関係学や開発学を勉強したのちに、カンボジアでインフラのない小さな農村の小学校で先生として教育ボランティアをしてきました。
最終更新日:2018年10月04日 初回執筆日:2018年10月04日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
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英語 | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル | → | 専門的な研究や会議において、議論や調整ができるレベル |
ジュネーブ大学の交換留学で国際関係学や開発学を勉強したのちに、カンボジアでインフラのない小さな農村の小学校で先生として教育ボランティアをしてきました。
ジュネーブという国際都市、国際関係学の本場で勉強をしたかったのと、将来従事したい興味のある分野の国際開発で、具体的な経験をしてみたかったから。自分の可能性を広げたり、視野や価値観を広げ耕しておきたかったから。
留学中にバックグラウンドや考え方の違う様々な人たちと関わる中で、自分がほうんとうにやりたいことや、自分がどういう人間なのかなど、根本的なものを見つめ直すことができました。また、視野が広がり、多様性を愛せる豊かな価値観を持つ人間に少し成長できたと感じています。
変化力
環境や自分の中での変化を恐れず、受け入れ、対応していく力。
留学中に興味のある分野や見えるものが広がりました。それに合わせて今後は少し軌道修正をして、まずは残りの大学生生活をその自分の新たな軌道に向けての充実した期間にするために、しっかりと勉強して卒業論文にまとめるつもりです。
2017年
9月~
2018年
6月
交換留学で国際関係学や開発学を勉強していました。寮で友達とともに生活をしていました。自分の考えの及んでこなかったことや、日本では経験できなかったようなこと、日本にはない環境で、自分について見つめ直し、また多様な国からやってきた友達と触れ合う中で多様性や偏見、歴史についても考えることのできた時間でした。生活していくうちに、日本とは全く違う環境や様々な豊かな考え方を持つ友達の影響を受け、自分を見つめ直し、どんなことが自分にとって大切で何を成し遂げたいのかを考えていくうちに自分の軸が出来上がり、やりたいことも少しずつ変わっていきました。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
2018年
7月~
2018年
7月
インフラのない小さな農村で教育ボランティアをしてきました。水道がなく雨水を貯めて使い、電気も電球一つをやっと灯せる程度なで夜は真っ暗、ゴミ回収のシステムもないためそこら中にゴミが捨てられ、その上を子供達が裸足で歩いているというような環境でした。物質的、また選択肢の広さでいう豊かさでは先進国に到底及ばない環境でしたが、先進国にはないような暖かくて愛おしい人々のつながりがあり、豊かさや貧しさの定義を考えさせられる期間でした。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
日本でももちろん信頼の置ける大切な友達はいましたが、留学中の一年間で唯一無二の本当に大事な友人が何人もできました。お互い、落ち込むことがあれば朝まで一緒にいて話を聞いたり、悩みを相談しあったり、また一緒に旅行をしたり楽しい時も辛い時も一緒にいてくれる、絶対的な信頼を置ける友人ができたことが、私が留学で得た最大の財産であり、誇りです。これまでもこれからもずっと大切にしていきたいものです。
留学は基本的に自己責任であり、基本的に留学を志した人は誰かに強制されたのではなく自分で選択したんだと思います。そのため、渡航手配など難しい手続きもたくさんありますが、インターネットで洗いざらい調べて、先輩たちにも聞きに行って、自分から積極的に動いて情報を集めることです。私はSNSで同じタイミングで同じ留学先に行く他大学の学生を見つけてコンタクトを取り、不安なことを質問してみたりもしました。また、大学の留学センターも情報源になると思います。頼れるところは頼り、情報を集めてできるだけ日本にいるうちに準備できることは可能な限り準備しておくことをお勧めします。