留学内容
障碍者や高齢者に対しての福祉の先進国であり,高齢化の進み具合や面積が近いドイツで,福祉ロボットについてさらなる知識を求めてミュンヘン工科大学に3か月留学を行いました.
留学先の研究室では福祉ロボットに必要とされる知識を勉強するために,人間と関わるロボットに必要とされるプログラムについての研究を任せてもらいました.
また,ドイツの福祉の現状を見るために生活の中でバリアフリーや義手装具,車いすの使用状況を観察していました.
加えて,ドイツ ケルンの世界最大規模の福祉機器の展示会にも足を運び,日本の外の福祉の状況について実際に肌で感じてきました.