留学内容
性教育、感染症、診療科にとらわれない医療を学ぶ!というテーマで途上国の医療現場から日本の医療現場に還元できるものは何なのか考えた。
途上国で医療となると日本から途上国に支援すると思われがちだが、これまで自分自身が海外に行く中で感じたのは、日本が忘れてきたもの、捨ててきたものがたくさん残っているということだった。
医師として働く上で、専門性を高めるよりもっと根本的に大切だと感じるー人を診る力ーを養うため、2ヶ月(大学のカリキュラムが許す最大限の期間)の海外実習を計画するに至った。
・具体的にしたこと
①フィリピンでは大学病院にて産婦人科のインターン。
②ザンビアでは田舎の総合病院にて総合診療科のインターン。