留学内容
3年次の1月から4年次の12月までの約12か月の留学でした。卒業研究をフィリピンで行うことは決まっていたので、1月から5月までは大学の講義を中心とした生活を送りつつ、どのようなテーマにしたらいいのか、週1回担当教員の方と話し合いを行ったり、論文を読んだりしていました。講義は日本の大学の指導教員と、現地の担当教員の方と相談し、卒業論文の執筆に役立ちそうなGIS(地理情報システム)の基本を学ぶものと、スピーチコミュニケーションの授業を受講しました。6月からは、8月に大学院入試(日本に一時帰国)と卒業研究の現地調査(1週間ほどのフィールドワーク)を行うことが決まっていたため、それに向けた準備をしました。9月から帰国までは卒業論文執筆のためのデータの分析や、フィリピンでの成果発表のためのプレゼンテーションの準備等を行いました。