留学内容
私は「恵まれない子供を救い、世界を繋ぐ国際協力師になるための留学」というテーマで、知識と経験を蓄える留学をしてきました。実際には、スウェーデンのベクショー市にあるリンネ大学に10ヶ月間の交換留学と、その間の1ヶ月間に南アフリカのケープタウンにてボランティア活動を経験しました。
スウェーデンのリンネ大学では、主に知識を身につけることを目標とし、国際開発学や環境学などを学び、また学内外の国際協力に関わるイベントにも参加してセオリーを学んできました。同時に日本文化紹介イベントも沢山開催することができ、知識だけでなく企画力やリーダーシップも成長できたと思います。
また、経験を蓄えることを目標にしてフィールドワークとして、南アフリカでチャイルドケアボランティアに参加しました。6歳以下の子供たちが集まるデイケアセンターでアシスタントとして子供たちのお世話をする仕事を経験しましたが、比較的発展している南アフリカ、ケープタウンでも教育制度の不十分さに直面し、胸がチクッと痛むことも多かったです。ですが、その中で自分が出来ることを探し、歯磨きの衛生指導を行いました。初めての環境、お仕事で悩むことも多かったですが、子供たちの笑顔が可愛すぎて全力で挑戦し楽しむことが出来ました!