留学内容
環境先進国と言われているスウェーデンで環境問題について考え、将来的に日本の環境問題解決に寄与する。座学では、オムニバス形式で環境科学・政策・経済など多様な分野を専門とする教授陣から、環境問題について学んだ。フィールドワークでは、ゴミ処理場・環境コンサルティング会社を訪問。また、環境ボランティア団体での活動においては、フードロス削減のための活動に参加したり、環境問題に関して高い関心を持つ地域の人々と交流したりした。
最終更新日:2020年12月09日 初回執筆日:2020年12月09日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
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英語 | 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル | → | 専門的な研究や会議において、議論や調整ができるレベル |
環境先進国と言われているスウェーデンで環境問題について考え、将来的に日本の環境問題解決に寄与する。座学では、オムニバス形式で環境科学・政策・経済など多様な分野を専門とする教授陣から、環境問題について学んだ。フィールドワークでは、ゴミ処理場・環境コンサルティング会社を訪問。また、環境ボランティア団体での活動においては、フードロス削減のための活動に参加したり、環境問題に関して高い関心を持つ地域の人々と交流したりした。
①環境学の知識を身につけ日本における研究活動をより充実したものにするため
②様々なバックグラウンドを持つ人々と協働する力を身につけるため
座学では、クロスボーダーな視点から環境問題について考えることができた。
環境保護団体におけるフィールドワークでは、自分たちの活動を発信する力、活動に人々を巻き込み和を広げる力を身につけることができた。
自分らしい生き方を考える力
スウェーデンには移民も多く様々なバックグラウンドを持つ人々と交流する機会があった。彼らが、出生地や人種の壁を越え、自分にとって幸せな生き方を追求する姿はとても印象深かった。自分らしい生き方とはなんだろうと考えるきっかけになった。
環境問題の中でも、エネルギー効率や再生エネルギーに強い興味を覚えたため、それに関連した仕事に将来的に従事したい。
2019年
8月~
2020年
6月
ルンド大学で交換留学するとともに、foodsaving LUNDという環境保護団体でボランティアを行った。ボランティアでは、閉店直前のパン屋や青果店を訪問し、廃棄直前の食べ物を回収後、生活に余裕がない人々に届けるという活動をしていた。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
留学を通してスウェーデンの自然と関わる機会が多くあった。大学が主催するハイキングやビーチ散策などのイベントに多く参加し、心も身体もリフレッシュすることができた。
ルンドという都市が住宅難だったこともあり、到着から二週間分の住居が決まっていない状態で日本を旅立った。大学のサービスセンターに行って、住宅を斡旋してくれるよう頼み込んだことでどうにか住宅が決まった。最終的には寮に住むことができ、同じ寮に住む友達と仲良くなることができた。