留学内容
次世代の惑星探査の在り方を研究するために、ドイツの宇宙開発を牽引するドイツ航空宇宙センター(DLR)のInstitute of Robotics and Mechatronicsにてインターンシップに参加した。複数異種ロボットチームの運用に関する研究開発を行い、擬似月面環境での野外実証実験に用いるミッション運用ソフトウェアを一から開発した。
研究活動と並行して、今後の宇宙開発を担う若手との人脈形成にも注力した。ヨーロッパ全体の宇宙機関であるESAやフランスの宇宙機関であるCNESをはじめ、ヨーロッパに在住する宇宙開発に関わりのある人々と面識を築くことができた。