留学内容
大学院で行っていた,ぶつかっても安全なロボットアームの制御方法の研究に問題を感じていたので交換留学制度を利用しドイツのミュンヘン工科大学へ留学した.
現地で研究室に所属しロボットアームの制御方法の研究を行う傍ら,研究にも関連する分野の授業を履修して単位を取得した.
最終更新日:2021年04月05日 初回執筆日:2021年04月05日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
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英語 | 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル | → | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル |
大学院で行っていた,ぶつかっても安全なロボットアームの制御方法の研究に問題を感じていたので交換留学制度を利用しドイツのミュンヘン工科大学へ留学した.
現地で研究室に所属しロボットアームの制御方法の研究を行う傍ら,研究にも関連する分野の授業を履修して単位を取得した.
今まで留学したことがなかったけれど,大学院に進学した時が留学が出来る最後のチャンスだと思ったから.
私の研究室に,勉強したい分野に詳しい人がいなかったから.
研究室で学んだ知識を活用して,帰国後に自身の研究内容の構築・改善を行い,その結果を論文として執筆した.
忍耐力
日本語が使えないと,普段上手く行くこともいかなくなることが多いが,感情的になった所で余計上手くいかないので我慢強くなるため.
留学を経て,よりロボットアームに関わる仕事がしたいと思った.日本を拠点に海外で活躍している企業で,研究で培った知識と留学で培った海外経験を活かしていきたい.
2019年
10月~
2020年
7月
ミュンヘン工科大学で現地の教授と関節の柔らかいロボットアームの制御の研究を10ヶ月間実施し,日本で行っている研究に活用出来るような制御方法を勉強した.
それと同時期に,現地の大学で制御工学やドイツ語の授業を履修していた.
住居は学生寮で,余暇は寮の友人とよく近くの公園にスポーツしに行ったりパーティーしたりしていた.
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
入寮した初日に仲良くなった友達に,留学中大変助けてもらいました.
帰国の時に必要なPCR検査を受けられるところを一緒に探してくれたり,住居が無くなったりした時に部屋を貸してくれる友達を紹介してくれたりしました.
理系は必修の単位互換が文系に比べ非常に面倒かつ難しいので,教授と仲良くなっておくと「これは必修にカウント出来るか」等を気軽に聴きやすいです.
また,ただでさえ留学者の少ない理系の中で教授は数多の留学者とのやり取りを経験しているので,留学の際に気をつけることも多岐にわたって教えてくれます.
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