留学内容
私は、EDM(ダンスミュージック)の人気が世界で最も高いドイツで、7か月間のDJ留学を行いました。この留学の目的は、ドイツでDJ活動を行うことで、自分が作っている和風EDMを世界に広めることです。留学先では、まず語学学校に通い、英語とドイツ語の、語学力を向上させました。その後、現地の音楽学校にて、最新のDJスキルと音楽制作スキルを身に着けました。また、音楽学校やSNSを用いて知り合った、現地のアーティストと協力して音楽制作を行いました。
最終更新日:2021年04月09日 初回執筆日:2021年04月09日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
---|---|---|---|
英語 | 挨拶など基本的な会話ができるレベル | → | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル |
私は、EDM(ダンスミュージック)の人気が世界で最も高いドイツで、7か月間のDJ留学を行いました。この留学の目的は、ドイツでDJ活動を行うことで、自分が作っている和風EDMを世界に広めることです。留学先では、まず語学学校に通い、英語とドイツ語の、語学力を向上させました。その後、現地の音楽学校にて、最新のDJスキルと音楽制作スキルを身に着けました。また、音楽学校やSNSを用いて知り合った、現地のアーティストと協力して音楽制作を行いました。
私は、DJとして活動していた頃、日本では、DJに対するイメージが悪いことを体感しました。しかし、海外では、DJはヒーローと呼ばれるほど人気が高いことを知り、DjやEDMに対する海外の熱狂を体感したいという気持ちから留学を決意しました。
DJとして成長できた事と、海外でDJが人気である要因が分かった事が成果です。特に、DJとしては現地のお店から仕事のオファーを頂き、自分の制作した楽曲を流すことができました。また、海外のアーティストと協力して作った楽曲が、海外の音楽投稿サイトで、1000位中50位にランクインし、高い評価を得ることができました。
逆境をポジティブに捉える力
世界のコロナ流行に伴い、現地ではアジア人は差別がひどくなりました。そのため、今まで出入りしていたナイトクラブに、アジア人は入れなくなり、DJとしての活動が絶望的になりました。しかし、その状況をポジティブ捉え、アジア人専用のクラブを探し、連絡を取ることで、DJとしての活動を継続することができました。どんな辛い状況でもチャンスを見つける精神を学びました。
今後は、DJとして国内外の人に楽しみをお届けできるよう、DJ活動を継続していきます。また、SNSやイベント開催を通じて、日本の人々がDJやクラブを安心して楽しめる機会を創出して、DJに対する日本のイメージの改善を行っていきたいと思います。
2019年
9月~
2019年
12月
ハイデルベルク語学学校(F+U Academy of Languages)で、英語とドイツ語の学習をしました。中東やアメリカ、南米など世界各国から生徒が来ていたため、色んな国の友達ができ、様々な国の話を聞くことができました。また、国によって英語の発音が異なるので、さまざまな英語の発音を学ぶことができました。
ハイデルベルクでは、語学学校の寮に住んでいました。1人1人個室がありますが、キッチンやトイレなどは共有していました。授業後は、語学学校でできた友達と共に、寮で夕食を食べながら、英会話を練習していました。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 90,000 円 |
生活費:月額 30,000 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 90,000 円 |
生活費:月額 30,000 円 |
2019年
12月~
2020年
3月
ベルリンの音楽学校(Djアカデミーベルリン)にて、DJレッスンを4か月間受けました。英語で分かりやすくレッスンして頂けたため、ドイツ語が不慣れでも十分学習することができました。個別レッスンであるため、授業の日程は、自分で決めることができました。また、他の生徒とも交流する機会もあり、人脈を広げることができました。さらに、自分が制作した楽曲について、先生からアドバイスを頂き、音楽を制作するスキルも学習できました。
この学校には、寮がないため自分で部屋を探す必要がありました。当時、ベルリンでは部屋を見つけるのはとても困難な事でしたが、語学学校で出会った日本人の友達に協力してもらうことで、部屋を見つけることができました。海外の友達だけではなく、日本人の友達も留学先で作る事の大切さを、実感しました。
学費:納入総額 600,000 円 |
住居費:月額 100,000 円 |
生活費:月額 30,000 円 |
学費:納入総額 600,000 円 |
住居費:月額 100,000 円 |
生活費:月額 30,000 円 |
ハイデルベルクの語学学校に通っていた頃、その学校の先生達が、生徒を引き連れてナイトクラブに行っていた事に驚きました。クラブに入った後は、先生方から踊り方について教えて頂けきながら、音楽を楽しみました。ドイツでは、ナイトクラブは社会的にも認めらており、交流の場として栄えていることを知り、ドイツがもっと好きになりました。
12月ごろ、留学先で風邪を引き、40度の熱が出ました。何日休んでも、熱が40度から下がることがなく、病院に行っても症状が分からず薬を頂けませんでした。しかし、同じ寮の友達が私を看病をしてくれ、日本から持ってきた常備薬を飲み続けることにより、2週間後ようやく熱が下がり始めました。常備薬を必ず持っていくことと、友達の大切さを痛感させられました。特に海外の薬は、日本人には合わないことがあるので、しっかり自分に合った薬を持って行ってください!
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