留学内容
11ヶ月間オーストラリアのベンディゴに滞在し、フィールドワークや観光協会でのボランディアなどを通して、オーストラリアの着地型観光や、その日本への活かし方を考える予定でした。ところが、留学2ヶ月目にしてコロナの感染が拡大し、留学を中止せざるをえなくなってしまいました。
中止までの2ヶ月は、英語でのコミュニケーションの勉強や人間関係づくり、観光協会で話を聞くなど、地盤固めに力を入れていました。
最終更新日:2021年05月19日 初回執筆日:2021年05月19日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
---|---|---|---|
英語 | 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル | → | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル |
11ヶ月間オーストラリアのベンディゴに滞在し、フィールドワークや観光協会でのボランディアなどを通して、オーストラリアの着地型観光や、その日本への活かし方を考える予定でした。ところが、留学2ヶ月目にしてコロナの感染が拡大し、留学を中止せざるをえなくなってしまいました。
中止までの2ヶ月は、英語でのコミュニケーションの勉強や人間関係づくり、観光協会で話を聞くなど、地盤固めに力を入れていました。
私は、大学では学生団体に所属し、地方創生に関わっていました。
このKumarismの活動の中で、地方には良い地域資源や観光材料がたくさんあるが、そしてそれを地域住民もわかってはいるが、情報発信や観光商材化という点でうまく生かせていないという現状がありました。
このような経験から、観光立国オーストラリアの観光のあり方を学び、地方に生かしたいと考え留学することにしました。
海外で生活をしてみて、外から見た日本の問題点に気づく機会が多くあった。
その反面、日本の良さを実感することも多くあり、多面的に物事を考える癖がつきました。
影響の範囲内で行動する力
変わらない環境、状況を嘆いても仕方がない。自分が変えられる、影響できる範囲内で、精一杯行動することが大事。
状況を悪く捉えるか、逆に転機と捉えるかも、考え方次第。
今回のコロナを通して、インバウンド観光に頼るだけでは、安定的な地方創生は難しいとも感じています。観光だけでなく、地方を盛り上げる方法を模索していきたいです。
2020年
2月~
2020年
4月
留学序盤は、現地で活動を始めるにあたっての地盤づくりに励んでいました。
コミュニケーションを円滑に行うための英語はもちろん、大学のサークルや教会など、コミュニティに参加し、積極的に交友関係を築いていきました。また、4月からのボランディアやインタビューのアポイントを取るなど、活動が本格化してきた中で、コロナの影響があり、計画を中止することになりました。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
現地では、オーストラリア人の女性と中国人の女性の3人でシェアハウスに住んでいました。そこでは、お互いがお互いを補い合い、彼女らも家族のように接してくれました。右も左も分からない中、一から説明をしてくれたり、オーストラリアの文化を紹介してもらい、彼女たちには感謝してもしきレません。
私はTAFEという専門学校に在籍して学んでいたのですが、少人数クラスで、自分とは年齢も離れた生徒ばかりということで、人間関係を広げることができず、何か物足りなさを感じていました。そこで、近くの大学のサークル情報をfacebookで見つけ、実際に連絡を取ってみました。すると、。大学外の人には、参加を通常認めていないようでしたが、ご厚意で入れてもらえることになりました。その後、現地の大学生との交流もすることができ、自ら行動に起こすことで、現状を変えることができると学びました。
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