留学内容
自身の修士研究を交換留学先であるトリアー応用科学大学にて行った。
トリアー応用科学大学に所属する広葉樹を利活用する研究室では、丸太材の構造デザインを特に接合部にデザインを加えながら制作を行っていたため、自分の研究にも携わっていただいた。
授業に参加しながらデザイン案のエスキースをしていただき、研究室が主催するラインラントプファルツ州の林業・建築関係の企業が集まるセミナーにも参加させてもらった。
ドイツで仮設建築物の建設を行うことは不可能だったが、教授たちに助言をいただきながら帰国後日本にてその成果を発揮することができた。