留学内容
私は教職課程を履修しているときに興味を持った特別支援教育についての留学をしました。留学初期は語学力向上のために語学学校でAcademic English Courseを履修していました。その後、キャンベラにあるTAFE(公立の専門学校)で Individual Courseのクラスに入り、障がい者支援について学びました。TAFEはオーストラリア国家資格の取得を取れる学校なので、座学に加えて、実習などの職業訓練が提供されていて、私は3か月間キャンベラにある特別支援学校でTeaching Assistantとして実習をしていました。私が所属していたクラスは知的発達に遅れのある小学校低学年のクラスで、一緒に体育館や運動場で遊んだり、教室でのアクティビティのサポートや教材づくりお手伝いなどをしていました。TAFEでの合計6か月間の実習を終えて、Teaching Assistantの資格を取ることができました。その後は日本の大学で英語科の教員免許を取得予定だったので、シドニーにある語学学校で国際的な英語科教授の免許であるTESOLを2か月かけて取得しました。TESOLのコースでも教育実習があり、実際に学校の生徒に英語を教えていました。