留学内容
私は「Sustainable Mental Health Care and Child Health Care Accessesを届けるには」というテーマで4週間タンザニアのアルーシャという町で医療ボランティアをしました。①「小児医療」、②「メンタルヘルスケア」、③「持続可能な医療アクセス」を軸に、「子供とのかかわり方」、「病気の偏見による心に与える影響を知るための感染症の知識」そして「どうやったら誰でも医療がアクセスできる世の中を作り出すことができるのか?」を主に探究しました。
平日の午前中は病院実習に行きました。お医者さんの診察の様子を見つつ、タンザニアで多い病気や医療システムなどを教えていただきました。また2回帝王切開を見る機会もありました。
午後は医療に関するワークショップ、学校に行って衛生指導、タンザニアの文化に触れるアクティビティなどをしました。
3日間だけ、バスで3~5時間ほどかけて医療機関がない地域に行って、幼稚園や学校などで診察をするアウトリーチを行いました。アウトリーチでは、バイタルサインの測定・診察の様子を見学・薬を袋に入れるなどの実践的なことをしました。アウトリーチには毎回300人ほどのマサイ族の方が来ました。
休日は平日とは違うタンザニアの風土・自然・文化に触れるためにサファリに行ったりマサイ村に行ったりしました。