留学内容
ベルリン自由大学のFUBiS(サマースクール)でSustainable Business と German languageに参加、放課後に市内でサステイナブルに関連した施設訪問するなどの自己探究を実施
最終更新日:2024年06月07日 初回執筆日:2024年06月07日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
---|---|---|---|
英語 | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル<IELTS 6.5 、英検1級> | → | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル<IELTS 7.0。ReadingとWritingが上昇> |
ベルリン自由大学のFUBiS(サマースクール)でSustainable Business と German languageに参加、放課後に市内でサステイナブルに関連した施設訪問するなどの自己探究を実施
小学校低学年時に海外でアメリカンスクールに通った経験から、国際関係のことに興味があり、英語の勉強を頑張ってきた。中学校ではSDGsを学び、将来はSDGsの実践を通して国際社会に貢献したいと思った。また、ドイツはSDGs先進国で、持続可能な社会づくりの最先端にある国であることも知った。高校でトビタテJAPAN留学を知り、大学進学も含めて考える機会もあって、留学にチャレンジした。
ドイツにおけるサステイナブルな社会構築について、大学での授業とフィールドワークを通じて知識を深めることができた。また、大学の授業でグループワークやプレゼンを行ったことで、自分の語学力や知識、学習への姿勢に自信を持つことができるようになった。
学生寮で初めて一人で生活したことで、自活することへの自信をもつことができた。
自分で考えて、自分で行動する力
ベルリン自由大学での学習は、自分自身で予習した知識をもとに、グループワークやディスカッションを通じて自分で考え、知識を新たな発想につなげるものだった。また、フィールドワークでも自分で訪問をして、見て、意見交換を行った。生活面では、学生寮での初めての一人暮らしだった。この経験から、自分自身で考えること、行動することの力がついたと思う。
留学での経験を活かし、更に、大学での学習で知識に弾みをつけて、環境問題などグローバルな視点で国際社会に対して貢献していきたい。
2023年
7月~
2023年
8月
ドイツにおけるサステイナブルな社会構築について、ベルリン自由大学・FUBiS(サマースクール)でSDGsに関連するSustainable Businessについて学んだ。また、FUBiSでドイツ語も学んだ。
自己探究活動として、ベルリン市内のサステイナブルな取り組みを行っている民間企業を訪問し、社会に対して実践していることを学んだ。
学費:納入総額 182,000 円 |
住居費:月額 68,600 円 |
生活費:月額 100,000 円 |
項目:娯楽費 10,000 円 |
学費:納入総額 182,000 円 |
住居費:月額 68,600 円 |
生活費:月額 100,000 円 |
項目:娯楽費 10,000 円 |
ベルリン自由大学のFUBiSは、本来は大学生以上をターゲットとしてプログラムが作られており、まだ高校生の私でも参加できるのか、参加の許可がおりた後でも本当に私が参加していいのか、と不安だった。また、英語には自信があったが、英語を使って学習することは初めての経験であり、大学レベルの授業についていけるのかも不安だった。
しかし、参加してみると、事前の予習は大変だったけれど、学習することは本当に楽しかったし、大学生の生活も先取りできてよい経験になった。大学レベルの授業でもついていけたことで自信につながった。
高校生の私でも参加を認めてくれたFUBiS職員のソフィー、ベルリン中央駅で行先がわからず困っていた私を助けてくれたおじいさん、授業でお世話になったオリバー先生(Sustainable Business)とショーン先生(ドイツ語)、共に学んだクラスメイトの皆、同じ学生寮だった仲間たちみんなに感謝しています。
最初は年齢制限がないドイツの他大学で学ぶ予定だったが、その講座はトビタテの合格後に満席であることが発覚した。これはまずいと思い、急遽DAAD(ドイツ学術交流会)のHPなどを用いて、似たようなサマースクールがないかと探していたところ、ベルリン自由大学のFUBiSを見つけた。私の学びたい内容が全てそこに凝縮されており、参加したいと強く思った。FUBiSは大学生以上を対象に設計されたプログラムであり、年齢制限があったが、何度かメールを往復したところ、熱意が認められて(!?)無事に参加できた。行きたいと思ったら、先ずは問い合わせてみることが大切なのだと学んだ。
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