最終更新日：2024年06月28日 初回執筆日：2024年06月28日
語学力：
| 言語 | 留学前 | 留学後 | |
|---|---|---|---|
| オランダ語 | 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル | → | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル |
私は日本の子どもの幸福を向上させるため、世界一幸福度の高いオランダにその理由を探究しに留学しました。日本とオランダの違いを明らかにさせるために同じ内容のアンケートを私自身が通う日本の高校とオランダの現地の高校で行いました。また、親御さんへのインタビューを行い教育や子どもとの接し方について調査しました。私は、できるだけリアルな現地の中高校生の生活、考え方を知りたいと考え、現地のホストシスターが通う学校の受け入れをお願いし、約４ヶ月通いました。オランダの授業スタイル、高校生の家での過ごし方、友達と何をしているかなどを現地の生活に自分も参加しながら、観察しました。探究活動を通して、日本とオランダの教育や生活の違いを分析しオランダの幸福度が高い理由を自分なりに導き出すことができ、またこの留学は今までにない貴重な経験となりました。
もともと留学に興味があり、行ってみたいという気持ちがありました。その時にトビタテのことを知り、チャンスだと思い応募しました！
私は、現地の高校に通い10代最後の貴重な時間を楽しむ大切さを学びました。オランダでは、受験戦争がなく、基準値をクリアするかどうかが進路に関わります。各自自分が選んだ道で能力を極め、受験勉強に全ての時間を当てる必要がなく、10代最後の時間を学業と自分時間をバランスよく楽しんでいる人が多いです。教育制度が全く違うため、仕方ない部分もありますが、海外だからこその考え方を知ることができた学びでした。
行動力力
日本だと周りに家族や友達がいて、生活基盤があるため「行動力」はあまり意識しないかもしれません。ですが、留学を経験し、自分から行動しないと何も変わらないとハッキリ自覚することができました。友達を作りたい、誰かと仲よくなりたいと思ったら、自分から話しかけないと向こうは興味を持ってくれません。この力は、みんな自分の生活を築いている現地の高校に行ったからこそより一層ついたものだと思います！
今後は、今回の留学で学んだことや興味を持った分野を学べる大学に進学したいと考えています。そして、多様な国・地域の人と出会える仕事に就きたいです。
2023年
12月～
2024年
3月
オランダのアムステルダムに約４ヶ月留学し、子どもの幸福・教育についての探究活動を行いました。ホームステイをしながら現地の高校に通い、オランダの高校生のリアルな生活を体験しました。日本では出会えないような、様々な職業の人、豊富な経験をした人たちと出会うことができました。また、進路について方向性が決まっていなかったり、やりたいこと、学びたいことがわからなかったり、悩んでいたのですが、留学で自分自身と向き合う時間が増え、進路についてゆっくり考えることができました。海外だから、制度が違うからこその考えを聞きくこともでき自分の将来について考える貴重な時間になりました。
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学費：納入総額 - 円 |
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住居費：月額 - 円 |
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生活費：月額 - 円 |
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学費：納入総額 - 円 |
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住居費：月額 - 円 |
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日本を発信する活動の一つとして、ホストファミリーに日本食を振る舞うことがありました。私自身も久しぶりの日本食で楽しみでした。手巻き寿司を作ったのですが、食べた瞬間日本の慣れた味が口に広がり最高でした。日本にいた時自分が口にしているものがどれだけ美味しいかあまり気づかなかったのですが、違う国でその国の料理を食べていると日本料理、特にお米がどれだけ美味しいか気づき、日本が好きになりました。帰国してまずおにぎりを買って食べました！！！
私は、日本でeSIM や一日何円かで海外で使用できるプランなどを用意することをお勧めします。私自身はホストファミリーがプリペイドを用意してくれるとのことだったのですが、日本で自分で用意していけばよかったなと後悔しています。海外のものだと電話番号が変わって日本との連絡が不便だったり、自分で設定しないといけない部分がいっぱいあったりして、ネットで説明を調べまくらないとすぐにギガが無くなります。Wi-Fiがない場所でも連絡ができると安心だし、eSIMだと電話番号が変わらなかったり、帰国した時にsimの入れ替えの必要がないのでお勧めです。
