留学内容
平日は語学学校に通いました。語学学校のプログラムの中に、アクティビティがあるので積極的に参加して、様々な人とコミュニケーションを取りました。放課後は、街を散策して、日本とは違う日常スタイルを味わい、今までの価値観や概念をリセットし、異国の地での食事や生活、コミュニケーションの違いを実感することで、順応性を築きました。また、メルボルンにはアートの文化があり、市内には多くのアートが隠れていると事前調査でわかりました。そのような文化が人々の生活にどう影響しているのか探究しました。休日は事前に調べた、ビクトリア州立図書館、メルボルンGPOに訪れました。このメルボルンGPOは、元々は郵便局でした。歴史的雰囲気を残したリノベーションを行い、環境にもいい建物です。現在は、H&Mなどの有名なお店が数多くあるショッピングモールへと変化しています。実際に行ってみて建物の造りの工夫や、人が集まるための工夫を自分なりに考察しました。静岡にも歴史的建造物や趣がある建物が多く存在するので、メルボルンの建物の活用方法やリノベーションにより、街がどう活性化したか調べました。そのために、施設を利用した方々に魅力や感想をインタビューをしたり、私が実際に行く場所では、許可をとってから写真や動画に収めて探究活動を行いました。