留学内容

留学前、私は夢や目標を持っておらず、自分を変えたい！と思ったことがきっかけで「高校生が夢を持てる社会へ」という探究の問いのもと活動しました。オーストラリアの文化や人々の人柄に触れたことで、今の夢を持つことができ、最高の経験ができたことを心の底から嬉しく思っています。

留学の動機

多文化共生について取り上げた映画グレイテスト・ショーマンが好きで、同じように多文化国家であるオーストラリアへの留学を決意しました。特に主人公が将来に希望や夢を抱いて歌った「A Million Dreams 」が大好きで、夢の持つ力に心を動かされたのです。留学は始め、私にとっての夢でしかありませんでしたが、希望を持ち続けて行動することで、なんとかその夢を現実にすることができました。

成果

私は、夢を持つためにはまず自分を知ることが重要だと思い、３つの自己分析ツールの統合を目標に探究を進めていきました。しかし統合は困難の連続。その時、現地の皆さんにとったアンケートの結果から、現地の人々は自尊心が高く、自己に自信を持っていて自己分析ツールが必要ないということがわかりました。つまり、私たち高校生も、自尊心と多様性を受け入れる力があれば夢を見つけることができるとわかりました。

ついた力

認める、受け入れる、前向きに捉える力

自分自身をありのまま認める力、人々の多様性を受け入れる力、物事を前向きに捉え自分の選択を信じる力がつきました。

今後の展望

もっとたくさんの国に足を運びたいと感じました。大学生になっても必ず留学にいきたいし、留学よ良さをたくさんの人に知ってもらいたいです。海外についてもっと学びを深め、グローバルに活躍できる人材になりたいです。