最終更新日：2025年01月29日 初回執筆日：2025年01月29日
語学力：
| 言語 | 留学前 | 留学後 | |
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| 英語 | 挨拶など基本的な会話ができるレベル＜TOEIC公開テスト555点＞ | → | 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル |
ウガンダ北東部に位置するsub-countyで小学生が望まない妊娠をすることが深刻な社会問題となっている。私は以下の3つの活動に取り組んだ。
1．ポスターコンクールの企画運営
サブカウンティ（貧困地域）の小学校９校にポスターとペンを配り、「Stop○○」をテーマにポスターを作らせた。最も良いポスターを作った小学校にコーン等を寄付した。
2．アプリ開発
貧困地域でのアンケート調査を円滑に行うためのアプリを開発した。留学中はアプリのテストと修正を繰り返し行った。アプリ完成後に貧困地域の小学校に回り、アプリを使ってデータを収集した。
3．映画制作
ウガンダの貧困地域を舞台にした映画を作る。留学中に映画撮影を行った。
正直に言うと「アフリカに行きたい！」というのが最初の動機だ。ただし旅行ではなく、長期間生活したい、という意思があった。そのためにはお金が必要だ。じゃあトビタテで行こう！これが留学を決心した動機だ。
留学目的は「学生時代の集大成を全てぶつける」だ。
留学内容は、工学を高専からずっと勉強してきたから「研究」、映画を作ることが趣味だから「映画制作」の２つだ。
ポスターコンクール成功
アプリ完成
データ収集成功
映画撮影完了
防御、英語力
防御力
最初はNoを言うのに申し訳なさがあったが、留学後半は大きい声でNo!と言えるようになった。
英語力
コミュニケーションの英語を伸ばすことができた。
映画を作る！
英語を勉強する！
結婚する！
2024年
8月～
2024年
10月
カンパラ
アプリ開発（研究）
ブケディア県
アプリの実施、ポスターコンテスト、映画撮影
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学費：納入総額 100,000 円 |
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住居費：月額 50,000 円 |
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生活費：月額 50,000 円 |
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項目：ワクチン、渡航費 300,000 円 |
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学費：納入総額 100,000 円 |
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住居費：月額 50,000 円 |
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生活費：月額 50,000 円 |
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項目：ワクチン、渡航費 300,000 円 |
「食べること」は「生きること」
二度、マラリア感染しました。二度目に感染した時の話をする。
私はウガンダ食が苦手で、前半の一か月間で8kgも体重が減った。まぁ今だけ食べないで日本に帰ってからたくさん食べればいいと思っていた。しかしそれが原因で体の免疫が落ち、ちょっとしたことでお腹を壊し、一度回復したマラリアもすぐに再発した。マラリアを治すために点滴をした。点滴が終わった5分後、体が薬に耐えることできずに痙攣を起こした。ベッドに押さえつけられ、腕に何本もの注射を打たれた。僕は「死ぬ！」と思った。このあたりの記憶が曖昧。痙攣が収まった後、医者に怒られた。「食べなきゃだめでしょ！」。そこで僕は「食べること」の本当の意味を知った。「食べること」は「生きること」であり、それを辞めたら人は死ぬ。ウガンダの貧困地域では、子どもたちは常に雑草や果物の種を口の中に入れている。大人も常に何かを食べている。貧困地域ではダイエットや腹八分目という言葉がない（感想）。僕はその日から食べるようになった。留学中、毎食、芋を水で流し込んで満腹にした。そこから元気になった。僕は貧困地域で食べることの重要さを知った。
僕はアフリカに対する夢を大人に伝えました。それによって、協力してくれる人が増えていった。
