留学大図鑑 留学大図鑑

fukuken

出身・在学高校:
東京都立日比谷高校
出身・在学校:
京都大学
出身・在学学部学科:
農学部地域環境工学科
在籍企業・組織:


最終更新日:2017年08月21日 初回執筆日:2017年08月21日

ウガンダx流通xITxスタートアップ

留学テーマ・分野:
海外インターンシップ
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • 株式会社アフリカインキュベーター
  • ウガンダ
  • カンパラ
留学期間:
7ヶ月
総費用:
- 円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表/新・日本代表プログラム」 900,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 挨拶など基本的な会話ができるレベル 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル

留学内容

現地の製造業・卸売業会社に向けた営業管理アプリを開発、販売しているアフリカインキュベーターにて7ヶ月間のインターン活動を行いました。インターンとして、大きく3つの活動を行いました。①営業管理アプリ「SENRI」の営業・カスタマサポート、②「SENRI」の実装(Webプログラミング)、③農業関連プロジェクトの仕様策定。①では、ウガンダで事業をしている会社を訪問して、どのような課題や伸び代があるかを聞き、プロダクトを提案したり、導入していただいている顧客のもとで、より大きな成果をあげるためのプロダクトの使い方を提案したりしました。また、②では、実際に顧客と接する中で得たフィードバックを元にプロダクトの改修を行いました。

留学の動機

高校時代からアフリカ地域で働くことに漠然とした憧れをもっていて、大学1, 2年の夏季休暇を利用してケニアとタンザニアに渡航したり、本やインターネットで調べたりしてきました。農業土木を専攻に選んだのも、アフリカ地域に行くことにつながるという期待感からだったのですが、その領域に限らずに別の視点から、そして、より長期間で、アフリカ地域について考えたいという思いから今回のインターンに至りました。

成果

・異なる文化の中で多様な人と仲良くしていくこと
・アフリカ地域でITサービスをする上で考えなければならないこと
・世界のどこであれ仕事をする上で意識すること

ついた力

ビビらない力

多種多様な人々と接し、日々様々なアクシデントが起こる中で、以前より肝が据わったように思います。

今後の展望

法人向けサービスづくりの経験と力を付け、またアフリカ地域で挑戦します。

留学スケジュール

2016年
9月~
2017年
3月

ウガンダ(カンパラ)

上記と同じ。

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

大好物だったポークジョイント(豚串)
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

感謝してもしきれない、お世話になった・大好きな人

インターン先の方々には本当にお世話になりました。特に、ウガンダ人スタッフの2人はいつも明るく接してくれて、非常に楽しく過ごすことができました。

オフィスからの眺め

熱意

  • 単位・留年 : 休学・留年

大学4年の後期を休学してインターンをすることを選んだため、学科の友人たちから1年遅れることになることに少し不安を覚えていました。
しかし、自分の将来やりたいことに近づけるこんな貴重な機会は無いと改めて思い直してから、周りの目は気にならなくなりました。

これから留学へ行く人へのメッセージ

トビタテの事前研修でも目的意識の整理をやりますが、「何を経験してどうなりたいのか」「何を見聞きしてどうしたいのか」などを改めて言語化することをおすすめします。そして、留学中定期的に見返すと、より有意義な期間を過ごせると思います。