留学内容
吃音研究の最先端を知るためにシドニーに行き、吃音について調査しました。主な探求内容は吃音症の認知度調査とオーストラリア吃音研究センターへの訪問です。
認知度調査について。語学学校と寮で各国の吃音に対する認知度、対応、支援などの調査をしました。
オーストラリア吃音研究センターへの訪問について。事前にアポを取り、シドニー工科大学の吃音研究センターを見学し先生方とお話しすることができました。代表の先生にもお会いできて質問にも答えて下さりました。
最終更新日:2025年10月20日 初回執筆日:2025年10月20日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
---|---|---|---|
英語 | 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル<英検準2級> | → | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル<英検準1級> |
吃音研究の最先端を知るためにシドニーに行き、吃音について調査しました。主な探求内容は吃音症の認知度調査とオーストラリア吃音研究センターへの訪問です。
認知度調査について。語学学校と寮で各国の吃音に対する認知度、対応、支援などの調査をしました。
オーストラリア吃音研究センターへの訪問について。事前にアポを取り、シドニー工科大学の吃音研究センターを見学し先生方とお話しすることができました。代表の先生にもお会いできて質問にも答えて下さりました。
軽い吃音症の私は幼少期から悩んでおり、日本でいろいろ医療機関を回りましたが改善しませんでした。日本には私のように吃音症に苦しむ人がたくさんいるので、吃音の最先端の研究が行われているシドニーにいって、現地のクリニックで吃音症についてお話を聞きたいとおもったことがきっかけです。
吃音研究センターへの訪問について二人の著名な吃音研究に携わる方とお話しさせていただきました。吃音研究センターが開発したiGlebeというオンライン治療プログラムがあり、これらは年齢別に分かれていてオンラインで治療を受けられるので日本でもできます!そして研究センターで学んだことをnoteにまとめました。
とりあえずやってみる力
今まで自宅と学校の中の狭い社会で生きてきたことに気が付きました。留学を通じて、「不安になる前にやってみる」という姿勢になりました。留学中、何も考えずまずは話しかけてみることで友達ができました。ほかにも、慎重になりすぎないこと、は私にとって大事に学びになりました。
小学生からの夢である「海外で働く医者になる」という道ため、まずは発展途上国の現状を知りたい。次はカンボジアにボランティア留学をしたいとおもいました。
2025年
3月~
2025年
3月
シドニー郊外のチャズウッドにあるIgle Chatswoodという寮に滞在し、シドニーの語学学校に40分ほどかけて通っていました。海に映る朝焼けを横目に電車に揺られる体験は今でも私の宝物です。放課後、調査にいったり、イベントに参加したり、友達とカラオケに行ったり充実していました。
学費:納入総額 290,000 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 300,000 円 |
学費:納入総額 290,000 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 300,000 円 |
留学中は本当に色々な方にお世話になりました。
その中でも特に思い出に残っているのは、同じ寮の五人のルームメイトです。初日、私はとても緊張していて不安なまま寮に入りました。初めて部屋に入った時フランスから来た二人がご飯を食べていて、挨拶すると思っていたよりもポップに返してくれて、一気に緊張が解けました。
また別の日、ルームメイトの一人が誕生日ということで、オペラハウスの見えるレストランでみんなで夜ご飯を食べました。そしてそのあとそのまま、みんなでカラオケに行きました!フランス人が五人と、私含め日本人が二人だったので、歌っていたのはほぼフランスの曲で歌詞はよくわかりませんでしたが、雰囲気は楽しい曲ばかりでとてもいい思い出ができました。
五人のうちの一人であるフランス人の女の子はとても優しく接してくれて、帰国後も連絡をとっています。
留学でやはりほとんどの方が気になるのは高い費用だと思います。
ですが!この問題はトビタテ留学ジャパンで解決します。トビタテの奨学金で留学費用が全て足りるわけではなかったですが、私はこのトビタテ奨学金を利用しなかったら留学に行っていないくらい、大変お世話になりました。
また、トビタテ応募の際に自分の計画を精錬させていくので、自費で行くよりもより留学が充実したものになると思います!
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