留学内容
日本とオーストラリアで、交通機関にどのような違いがあるのか調べるため、シドニーに三週間留学をして、インタビューやフィールドワークを行った。
最終更新日:2025年11月18日 初回執筆日:2025年11月18日
語学力:
| 言語 | 留学前 | 留学後 | |
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| 英語 | 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル | → | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル |
日本とオーストラリアで、交通機関にどのような違いがあるのか調べるため、シドニーに三週間留学をして、インタビューやフィールドワークを行った。
幼い頃から鉄道やバスなどが好きだったため、海外の公共交通機関にも興味が湧いた。
しかし、私の学校にある欧米への研修旅行では、集団行動が基本のため自分の興味があることを自由に研究できない。一人で外国に行くのは心配だったが、トビタテ!では同期の個性的な仲間と互いにサポートしあい刺激を受けられると知り応募をした。
現地では、駅や公園で公共交通機関の利用者に直接インタビューを行った。
シドニーでは交通案内表示に積極的にユニバーサルデザインを取り入れるなど、優れた点がある一方で、時間の正確さや清潔さなど日本ならではの良さも再確認するきっかけとなった。
より良い交通機関を目指すためには、さまざまな国からそれぞれの良さを学ぶことが大切だと感じた。
あきらめないで対応する力
インタビューの際、当初は駅で話を聞こうと考えていたが、忙しそうな人が多く思うようにインタビューが進まなかった。そこで、場所を街中の広場や公園に移した。予定通りインタビューが行えるか心配だったが、公共交通機関を使ってここまで来たという人が大半で、問題なく意見を聞くことができた。思わぬ事態になっても、諦めないで冷静に対応することの大切さを学んだ。
大学に進学して、今回の留学テーマの一つでもある交通機関のデザインについて学び研究したいと思っている。留学中に収集した情報や気づきを活用して、自分が思う「使いやすくてみんなに愛される交通機関」を作りたい。
2024年
12月~
2025年
1月
留学中は、現地で公共交通機関の利用者に話を聞くために、それぞれの交通機関の乗り場に行き、利用者にインタビューをした。駅構内では、邪魔になると思ったため、公園や広場で話を伺った。
結果、20組に話を聞き、内容をまとめた。
また、現地の公共交通機関に実際に乗ることでユニバーサルデザインが使用されている実例を利用者の視点で確かめた。
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学費:納入総額 - 円 |
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住居費:月額 - 円 |
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生活費:月額 - 円 |
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学費:納入総額 - 円 |
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住居費:月額 - 円 |
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初めて登校した私は、不安でいっぱいでなかなか他のクラスメイトと話す勇気が持てませんでした。そんな中、フランスから来た2つ上の留学生が話しかけてくれ、友達になりました。話しているうちにだんだん打ち解けていき、休日は遊びに誘って出かけるようになりました。知らない土地でも人と話す勇気をくれたその友人に感謝しています。
私は最初、語学学校の寮に入ろうと考えていました。より境遇が同じ人の方が仲良くなりやすいと思ったためです。しかし、親から「せっかく海外まで行くのだから、もっと新しい挑戦をした方が楽しいいんじゃない?」と言われ、迷った末にホームステイを選択しました。結果的に、ホストファミリーの方はとても気さくで楽しい人で、当初の不安からは考えられないほど楽しい毎日でした。ホームステイするのが不安で迷っている人は、ぜひ思い切ってホームステイをしてみてください!
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