オーストラリア(ゴールドコースト)
語学学校に通い、英語の勉強に励みました。私のクラスには、台湾や中国、ロシア、ドイツなど世界各国からの留学生がいました。語学学校は、英語の学習だけでなく、様々な国の人と関わることができるため、その国の生活や文化、考え方に触れることが楽しかったです。
語学学校の先生にオーストラリアの医療システムや医療通訳についてのアンケート調査を行いました。また、各国からの留学生を対象に、それぞれの国の医療システムやオーストラリアでの医療機関の受診の有無についてアンケート調査を行いました。国によって、医療システムや医療費が違うことを知り、興味深かったです。
放課後には、日本語通訳のいる病院に訪問してインタビュー・診察の見学を行ったり、大学病院で現地の人にオーストラリアの医療システムについてインタビュー調査を行いました。街頭インタビューを行う前は、自分の英語が伝わるのかな…断られてしまうかも…と不安に思っていたけれど、いざ挑戦すると、オーストラリアの人はとてもフレンドリーに丁寧に答えてくださり、達成感が大きかったです。断られることもありましたが、断られたことにめげずに、失敗を成功にすべく最後まで諦めずに挑戦し続けることが大切だと学びました。「高校生なのにすごいね!」「頑張ってね!」と言ってくれた人もいて、挑戦して良かったという気持ちになりました。オーストラリアの病院を見学すると、チーム医療の考えの基、医療従事者の仕事が明確に分担されており、それぞれの負担が少なく、働きやすい環境につながっていることを実感しました。
バスを使って学校に通っていたので、オーストラリアの公共交通機関に強くなったと思います。放課後や休日には、語学学校で仲良くなった友達と遊びに行き、毎日が楽しかったです。