スウェーデン(ストックホルム・ウメオ)
受け入れ先の方の案内で、訪問研修。
ストックホルムでは、ガムラスタン(旧市街地)やクリエイターの若者が多く住むソーホー地区、地下鉄駅(世界一長い美術館として知られる)、ストックホルム中央駅、カルチャーハウスなどを見学し、市民の日常にあるデザインや美術を実感した。また、ミレスゴーデンでは、彫刻と北欧デザイン(イスや棚、テーブル、照明等)を学んだ。ウメオでは、美術ミュージアム、ヴェステルボッテンミュージアム、PMUリサイクルショップなどを見学し、北部スウェーデンの文化や歴史を背景とする美術を学んだ。ウメオ大学デザイン学部を見学し先生によるガイドツアーや説明を受けた。
デザイン会社でのインターン
ウメオの歴史的建造物を守る活動のミーティングに参加したり、事務作業を行なった。また、代表的な製品であるスモーコンピサールについて説明を受けた。市内のベーカリーで1日実習を行ない、フィーカで愛されているお菓子やパン作りを体験して、焼く前のパンを冷凍する工夫なども知った。
探求活動
ウメオの市内で労働と休息について街頭インタビューを行なった。フィーカや休息は当たり前のものとして生活に根付いていること、スウェーデンの人は人生において家族や友人を大切に考えており、仕事はお金を得るためのものとシンプルに捉えていることが分かった。また、日本のフリースペースとzoomで繋ぎ、ホストファミリーの家からスウェーデンの暮らしやフィーカ文化、生活にあるデザインについて紹介した。多くの子どもや若者がスウェーデンや留学、トビタテに興味を持ってくれた。
ホームステイ
ホストファミリーとクリスマス、年末年始を過ごし、スウェーデンの伝統を実感した。多くの親族が集まり、フィーカやご馳走を楽しんだ。また、クリスマスツリーを自分で森に行ってノコギリで切り出したり、マイナス14度の中、凍った湖に作られたスケートリンクでスケートをして、外でスープランチを楽しんだり、凍った川沿いに何キロも親族みんなで歩いたりした。規則やルールに縛られずに、それぞれのやり方で自然の中で楽しめることに気づいた。ホストファミリーは、家の中の古い部分も大切にしながら、自分らしく心地よく暮らしており、古い物の良さを大切にしながら暮らすのもいいなと思った。クリスマス前に発熱をしてしまい、数日寝込んでしまったことは、残念だった。