留学内容
私の留学テーマは、「日本の学校体育をより良いものにする」といったテーマです。
学校体育がより良いものとなると、さらに日本のスポーツが発展し、日本が明るくなると考えています。
このテーマの実現に向け、ヨーロッパの中でも大きな体育大学であり、ハンガリーのオリンピック金メダリスト3人に1人の母校でもあるハンガリースポーツ科学大学で学ぶことを決めました。
具体的には、幼少期から大学入学までどのような体育を行っているのかであったり、地域クラブと学校体育の連携といった近年日本で問題となっていることなどを学びました。また、私自身が行っている水泳の指導法や才能、脳科学と水泳の結びつきなど、日本ではあまり学ぶことの出来ない専門分野についても学ぶことが出来ました。
この留学を通して気づいたことは、ハンガリーでは学校体育と地域クラブが明確に役割分担をしながら連携し、一人ひとりの発育段階に合わせた指導が一貫して行われているという点です。日本では学校体育と部活動・地域クラブがそれぞれ独立して指導方針を持っているため、子どもの成長段階に応じた一貫性のある指導が難しいという課題が見えてきました。
この課題を解決するためには、指導者間で発育段階ごとの指導方針を共有する仕組みづくりや、地域クラブと学校が定期的に情報交換を行う場を設けることが有効だと考えます。今後は今回の学びを活かし、日本の学校体育の質の向上に貢献していきたいと考えています。







