留学内容
2018年4月16日から2018年5月18日までハンガリーのデブレツェン大学病院へ、臨床実習という形で留学しました。留学先では、救急病棟・ICUと血液内科に所属していました。日本では医療費の増大が問題になっており、中でも検査費用が大きく増大していることについて疑問を持ち、先進機器の導入があまり進んでいないハンガリーで、日本と異なる診察法や技術がないかを探すこと、そしてそれを習得して持ち帰ることをテーマとしていました。留学中、毎日異なる患者について問診から診察までを行い、予想される鑑別疾患について教授とディスカッションし、治療を考える日々を送りました。