留学内容
ハンガリーのパンノニア大学のLASZLO先生のもと、生命情報科学の知識習得をすることで、地球温暖化や環境変動が生物へ与える影響及び影響を受ける生物の保全に関する研究への貢献を目指す。
また、言葉の通じない環境で、グローバル社会において日本人に要求されるものを考え、身近な人から意識を変えていける存在を目指す。
以上2つのことを目的とし、研究生活と寮生活を6か月間送った。
留学開始後、実験対象魚が寄生虫に感染してしまうピンチに直面しつつも、様々な専門性や国の方々の協力のもとピンチを乗り越えることができ、論文化するまでの研究成果を得ることができた。
この経験を通して、留学の最終目標である、人と異なった視点や視野を持つことで新しい発見ができる人材に近づくことができた。