留学内容
【①専門性を高める活動】
(1)講義の受講
摩擦学(専門)、大気汚染(専門外)、設計(専門外)の3つを受講しました。
グループワークがメインのため、多様な人々と協調して課題に取り組みました。
英語が堪能ではなかったので、ディスカッションにはかなり苦労しました。
(2)研究活動
週1で教授に会いに行き、論文の読み合わせを行いました。
また、3週間の集中講義期間には毎日教授に会いに行き、実験を行いました。
(留学前(派遣先大学に受け入れ決定後)に、教授に連絡を取り、
受け入れてもらうようにお願いしていました)
日本で行なっている研究とは別の視点から学ぶことができ、
帰国後の研究に活かすことができそうです。
【②多様な人々をまとめる力を身につける活動】
(1)海外インターンシップ
専門分野の摩擦が応用されている機械部品を扱うメーカー企業で、
ドイツ人と一緒に働かせてもらいました。
現地には、日本人の駐在員の方がいて、その人たちがドイツ人と信頼関係を築いて、働いている姿を間近で見ることができました。将来の目標を肌で感じることができました。
(2)様々な活動
寮での生活、日本食を振る舞う会の開催、国際交流イベントの開催、
日本語を学ぶデンマーク人との交流…
自ら積極的に行動を起こしてたくさんの人と関わってきました。