留学内容
東工大大学院研究科の提携先である、ドイツハンブルクのハンブルグ工科大学(TUHH)Institute for Technology and Innovation Managementに3ヶ月留学し、ドイツの技術経営およびEVへの消費者知覚について学んできました。共に技術大国と呼ばれる日独両国における技術経営の考え方の違いについて講義やディスカッションの中で学ぶとともに、研究者へのインタビューおよび現地住民へのアンケート調査を通じてEVの消費者知覚について調べるという内容です。
最終更新日:2017年05月19日 初回執筆日:2017年05月19日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
---|---|---|---|
英語 | 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル<TOEIC965> | → | 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル |
東工大大学院研究科の提携先である、ドイツハンブルクのハンブルグ工科大学(TUHH)Institute for Technology and Innovation Managementに3ヶ月留学し、ドイツの技術経営およびEVへの消費者知覚について学んできました。共に技術大国と呼ばれる日独両国における技術経営の考え方の違いについて講義やディスカッションの中で学ぶとともに、研究者へのインタビューおよび現地住民へのアンケート調査を通じてEVの消費者知覚について調べるという内容です。
技術大国という点で日本と似ているところもあるようで全く違うドイツという国に興味があった。特に、大学院において技術経営を学んでいたので、ドイツにおいてどのように技術と経営を架橋してイノベーションを起こしているのかに興味があったため。
現地において調査を行うことは予想外に難しかった。言語が違うのは当然のことながら、日本の研究環境と違い、積極的に自分から行動を起こさないと何も与えられなかったため、思った以上に苦労した。しかしながら、自分から積極的に行動し、周りの友人や教授と積極的に協力を求めることで、最終的には調査を行うことが出来た。この留学で得た調査結果を参考として修士論文を書きあげることができなによりである。
積極性と行動力
留学中は積極的に自分から行動することが求められた。特に留学当初は、日常で起きる一つ一つの小さな問題に対して、何も言わなければ解決することは一生無く、困ってそうにしていれば助けてくれる友人が周りにいる日本との違いを大きく感じた。そんななかでも、つたない言葉ボディランゲージを用いながら思い切って見知らぬ人に話かけることで最終的に一つ一つの問題を解決できるようになった。
ドイツでは、自分の研究だけに留まらず、講義や生活を通じて、労働環境や社会システム、産官学のありよう、異文化交流の方法など多くのことを学んだ。大学院卒業後は外資系企業において働くが、今回の留学で得た知識と経験をフルに活用し活躍したい。
2016年
10月~
2016年
12月
2016年10月~12月 東工大大学院研究科の提携先である、ドイツハンブルクのハンブルグ工科大学(TUHH)Institute for Technology and Innovation Managementに3ヶ月留学し、ドイツの技術経営およびEVへの消費者知覚について学んできました。共に技術大国と呼ばれる日独両国における技術経営の考え方の違いについて講義やディスカッションの中で学ぶとともに、研究者へのインタビューおよび現地住民へのアンケート調査を通じてEVの消費者知覚について調べるという内容です。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
留学とは不思議なものです。他国に行き他国のことを学ぶ機会が多いようで、実は日本について学ぶことがとても多い。生活習慣の違いから商習慣、恋愛の仕方まで、日本とドイツの比較の中から日本の良し悪しが見えてくる。日本にいては気づくことが無かった問題や、日本ならではの良さに気付くことが出来ました。本留学にて得た知見を活かし、今後もグローバルで活躍していきたいです。
ドイツではWGと呼ばれるシェアハウスに住むことが一般的だと思います。大学近くのWGだとルームメートも全員同じ大学学生である場合も多く、友人を作りやすいという利点もあります。しかしながら、WGは基本的に半年~1年以上の滞在者向けであり、広告を見て直接emailを送るという形式であることから、短期滞在の場合なかなか返信を貰うことも難しいです。そこでおすすめなのはAirbnbです。Airbnbであれば1日から滞在可能であるとともに、しっかりと運営側に管理されているため、返信が来ないことも稀です。また、1ヵ月以上滞在する場合30~50%の割引を設定している場所が多いので、意外と安く済みます。自分の場合は結局同じ大学の博士学生がホストであり、とても仲良くなり、楽しく生活することが出来ました。
ドイツへの留学ガイドを見る