留学内容
現地の病院での臨床実習を行いました。精神科、小児科、救急で実習を行い、自殺防止プログラムと児童精神について学んできました。
精神科では、主に病棟で患者、家族、そしてソーシャルワーカーさんとのミーティングに参加していました。日本と異なりかなりソーシャルワーカーの介入が多かったです。また近くのコミュニティセンターにもお邪魔して、かかりつけ医が精神疾患に対処する様子を見てきました。
小児科では児童の精神疾患についての講義を現地の学生と共に受けてきました。
救急科では基本的に毎日数人の患者さんの問診をして上の先生にコンサルする、といったことをしていました。「精神疾患」にカテゴライズされた患者さんも毎日数人は必ず来ていたので、そのような患者さんの問診もさせてもらえるよう先生にお願いし、話を聞かせてもらいました。