留学内容
エンジンに関する知識を深めるため、工業先進国ドイツでの留学とインターンシップを計画し、スキルを高めたいと考えた。実際にドイツのライプニッツ・ハノーファー大学にて約4ヶ月半留学を行い、ドイツの自動車関連会社・IAV automotive engineeringで約2週間のインターンシップを行った。これらの活動を通して、エンジンやその周辺分野に関する知識を深めることが出来た。また、初めての海外ということもあって、勉強や語学以外でも様々な刺激を受けることが出来た。
最終更新日:2017年08月21日 初回執筆日:2017年08月21日
語学力:
言語 | 留学前 | 留学後 | |
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英語 | 生活に困らない程度の日常会話ができるレベル | → | 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル |
エンジンに関する知識を深めるため、工業先進国ドイツでの留学とインターンシップを計画し、スキルを高めたいと考えた。実際にドイツのライプニッツ・ハノーファー大学にて約4ヶ月半留学を行い、ドイツの自動車関連会社・IAV automotive engineeringで約2週間のインターンシップを行った。これらの活動を通して、エンジンやその周辺分野に関する知識を深めることが出来た。また、初めての海外ということもあって、勉強や語学以外でも様々な刺激を受けることが出来た。
所属研究室の教員がすすめてくれたのがきっかけで留学を決めた。工学分野において、世界的にも進んでいるドイツで自身の専門分野を学びたいと考えた。
専門分野やその周辺知識、語学力の向上はもちろん、精神面で大きく成長することが出来た。外国の人と話したり、海外で暮らすことに対する精神的な壁を取り除くことが出来た。また実践活動を通して、世界で働くイメージを持つことが出来るようになった。
行動力
ドイツでのインターンシップでは、日本と違い、細かく指示が出されず自分から動かなければ何も始まらないような状況だった。そこで、自分の考えを図などを使い視覚的に表現して議論を円滑にし、積極的に意見を交わした。この経験から、自ら働きかける行動力を身につけることが出来た。
留学を通して育むことが出来た知識、積極性や行動力、コミュニケーション能力を活かして社会に貢献したい。また、留学を経て、世界を舞台に活躍したいと考えるようになった。
2016年
10月~
2017年
2月
ドイツのハノーファー大学、燃焼技術工学専攻に約4か月半留学をした。研究室に所属し、現地の学生とともにエンジンに関する研究を行い、プレゼンなども行った。また、ドイツの学生とドイツの産学連携のあり方やそれに対する考え、日本の学問・産業の形態について意見交換が出来て、今後の研究・勉強をするうえでの指針を考えるきっかけになった。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
2017年
2月~
2017年
2月
ドイツの自動車関連会社IAVにて約2週間のインターンを行った。自動車の開発現場に踏み込み、大学では学べていなかった領域に触れることが出来た。ドイツ労働環境、技術者のあり方を学び、世界で働くイメージを持つことが出来るようになった。
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
学費:納入総額 - 円 |
住居費:月額 - 円 |
生活費:月額 - 円 |
自分を見つめなおし、成長出来るチャンス。
留学中は、普段意識しないようなことについて考えさせられる場面が度々あった。自分はどうありたいのか、どんな風に変わりたいのか、など。留学はそういった部分に向き合い自分を成長させられるいい機会だと思う。
留学中に苦労したのは、やはり言語の壁でした。事前に英語・ドイツ語の学習にも取り組んでいましたが、実際に向こうのスピードに合わせて聞き取ったり話すことはとても大変でした。留学初めの頃は、相手の言っていることがよく分からなくても聞き返すことが出来ず、適当に相槌をうつことがよくありました。しかし、それでは自分の知りたい情報を取得できず学習面でも日常生活でも自分が損をするだけだと考えました。そこから、相手にゆっくり話してくれるよう頼んだり、理解できるまで聞き返すように努めました。その甲斐あって、留学全体を通して有意義な時間を過ごせたと思っています。
せっかく留学しているのに、人の目ばかり気にしていても仕方がありません。限られた留学の時間を無駄にしないためにも、相手の目を気にせずどんどん積極的に話しかけてみてください。
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