留学内容
メキシコでの貧困、アメリカへの移民問題を移民受け入れ実績の少ない日本の、日本人としてどう向き合っていくべきなのかを探求するというテーマ。まずはメキシコ貧困地域でのボランティア活動を通して貧困の現状を知り、後に現地の日本企業へのインターンをし、メキシコ人労働者と日本企業との間での課題やビジネスの現状を知る。その後アメリカに現地調査&インタビューをして渡り、メキシコ人移民の受け入れを行っているボランティア団体で実際に移民となったメキシコ人たちの現状、労働環境を調査するという計画。ボランティアを通してはメキシコの貧困層の人々の暮らしを肌で感じることができた。インターンシップは商工会議所でさせていただき、月例会などに参加させていただく機会を頂け、現地の多くの日本企業の方の生の声を聞くことができた。アメリカでは限られた時間ではあったが、アメリカに移民として生活するメキシコ人たちの労働環境、生活を知れ、また違った角度からこの問題を見ることができ理解がより一層深まった。