留学内容
タンザニアではNGO SHUMEIの活動支援で「さくら女子中学校」に行き、農業支援をしました。
内容としては、まず、作物が育つよう無肥料、無農薬で冬野菜の種をまいて水やり間引きのお世話をしました。
次に、子供たちの憩いの場としてガーデンを作りました。そこには、藤棚、テーブル、イス、花壇を設置し、水が流れる川も作りました。3つ目の作業として鶏小屋を建てました。鶏は、卵を産んだり生ごみを食べたりするので、今迄学校で燃やしていた生ごみを上手に循環させることができると思います。
ザンビアで行われた農業ショーに参加しました。ザンビア農民は2005年からNGO SHUMEIの協力を得て自然農法を始めており、主食であるトウモロコシの種を自家採取しています。その種を持ち寄り、ブースを開いたり、ダンスや歌を歌ったりして楽しんでいました。私は、同じ年代の人達と将来の夢やザンビアの文化、日本の文化についてたくさん話し合うことができました。