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Atsuko

出身・在学高校:
学習院女子高等科
出身・在学校:
東京藝術大学
出身・在学学部学科:
美術研究科 先端芸術表現専攻
在籍企業・組織:

留学についてのご質問の際は、過去作品(ポートフォリオサイト等)へのリンク、CVを添付してください。


最終更新日:2017年10月23日 初回執筆日:2017年10月23日

ベルリン、ワイマールで美術作品制作

留学テーマ・分野:
専門留学(スポーツ、芸術、調理、技術等)
留学先(所属・専攻 / 国 / 都市):
  • Bauhaus-Universität Weimar, Public Art and New Artistic Strategies
  • ドイツ
  • ベルリン・ワイマール
留学期間:
11か月
総費用:
- 円 ・ 奨学金あり
  • トビタテ!留学JAPAN「日本代表/新・日本代表プログラム」 1,940,000円

語学力:

言語 留学前 留学後
英語 授業や会議の内容が理解でき、必要な発言ができるレベル 専門的な研究や会議において、議論や調整ができるレベル

留学内容

ZK/U (Zentrum für Kunst und Urbanistik)でのアーティストインレジデンス・
Tokyo Wonder Site Berlin (Kunstraum Kreuzberg/Bethanien)でのアーティストインレジデンス・
Bauhaus-Universität Weimar, MFAで第3セメスター履修

留学の動機

以前に1年間ドイツで留学しており、その課程を継続すると共に、そのときできなかった自由度の高い活動として半年間のアーティストインレジデンスをおこなうため。

成果

"Push The Wall"、"Project Bethania"、"FASSY collective"、Art book"How I Failed in Berlin"、"GLASS TOWER"、"ENTRE QUATRO PAREDES"等を制作。

ついた力

プラス思考力

困難な事があった時、失敗したと思った時に、それをプラスに変えるためにはどうすれば良いか考える。

今後の展望

MFAの修了と、作家としての海外での活動。

留学スケジュール

2016年
10月~
2016年
12月

ドイツ(ベルリン)

ZK/U (Zentrum für Kunst und Urbanistik)でのアーティストインレジデンス

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

"Push The Wall"
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

2017年
1月~
2017年
3月

ドイツ(ベルリン)

Tokyo Wonder Site Berlin (Kunstraum Kreuzberg/Bethanien)でのアーティストインレジデンス

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

"project Bethania"
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

2017年
4月~
2017年
8月

ドイツ(ワイマール)

Bauhaus-Universität Weimar, MFAで第3セメスター履修

費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

"GLASS TOWER" photo: Yi Weihua
費用詳細

学費:納入総額

- 円

住居費:月額

- 円

生活費:月額

- 円

スペシャルエピソード

この国のことが、とても好きになった瞬間

真冬のベルリン滞在中、気合いを入れて準備していたオープンスタジオを行った後、無理がたたって病気になってしまった。一人でレジデンスに住んでいた事もあり、非常に不安な中、飛び入りで入れる医者を紹介してもらって、そこで丁寧な診察を受け、薬をもらい、支払いをしようとしたら料金が無料だった。ドイツの健康保険に入っていない人には無料になる病院だった事を後で知ったが(私はプライベートの旅行保険だった)、難民危機が吹き荒れる中で、保険の有無以外は、国籍も年齢も何も聞かずに治療をしてもらったという事実にとても感動した。そのコミュニティに受け入れられているような、背中を押されたような気持ちになった。

"project Bethania" オープンスタジオ

Toefl ibt 20点上げ

  • 語学力 : 英語

今回の留学まで、明確な英語のスコアを求められなかったため、あまりToefl用の試験勉強も意欲的にしていなかったが、今回大学院に正規生として登録する為に、Toefl ibtを20点上げる事が求められた。

数ヶ月しか時間がなかったが、できるだけ過去問をといて、試験になれると、ある程度は自然と点数が上がった。またアプリiKnowなどが使えたため、Toefl頻出の単語を勉強し、スピーキングなどはネットの動画、ライティングはウェブサイトから定型文などを覚えるなどして、登録期間ギリギリになって目標点数に届いた。

これから留学へ行く人へのメッセージ

留学前は、海外の大学院にいくというのはなにかすごい事のように思っていましたが、行ってみると案外なんとかなるものでした。興味がある人は、一度交換留学など簡易的な方法で行っておくと良いと思います。一般受験で入るのは準備等にも非常に時間がかかりますが、交換留学は本当に楽です。行ってしまってから、成果を出せば、現地でのコミュニティーなどから次の一手が見えてくると思います。